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鬼メンタルの作り方

株式会社CORAL 代表の小野です。

物事に取り組むときや、何かを継続するときに、
メンタルのあり方ってすごく大事です。

僕は経営を8年取り組んできましたが、
自他ともに認める強メンタル、いや鬼メンタルだと思います。(笑)

そこで、僕がメンタル管理のために普段やっていることを
体験から共有できればと思います♪

1. 行動によってメンタルが左右される

「メンタル落ちたから、行動できない。やる気が起きない。」
と、よく嘆いている方をたまにお見受けします。

しかし、それは正確には少しずれています。
正しくは、サボる(行動しない)から、メンタルが落ちるです

人の感情は、自分の言動の影響を受け、また周りの影響を受けます。
そしてそのほとんどは、自分自身による影響だと言われています。
つまり、メンタルが不調になるから、行動に支障がでる。ということは勘違いで、実は自分の行動や普段の振る舞いによって、
メンタルに影響を与えているということです。

僕は中学生時代、柔道をやっていましたが、
きつくても死にそうでも部活は辞めませんでした。
もちろん苦しいことから逃げたい。と思うことも多々ありました。

しかし、その部活を途中で辞めてしまう人の特徴は、
サボり癖がある、部活にこない時期がある、言い訳して苦しさから逃げることです。

そういう行動を取っていると、
自分の行動から後ろめたさを感じたり、
自分に対して自信を持てなかったり、
そんなに頑張らなくても?と肯定したりしますね。

メンタルは、自分の言動から生まれます。
そしてそれは、良くも悪くも自分を肯定する形でメンタルが動きます。

日々やると決めたことをやり続けている人は、
心の中の会話で、「今日もやった!自分はできる!大丈夫!」と自分を励ますでしょう。

サボったり、先送りしてしまう人は、
心の中の会話で、「また逃げちゃった。そこまで頑張る必要ある?モチベ上がらないんだよな。」と自分の逃避の行動を肯定してしまうでしょう。

何がなんでも、やると決めたことはやることが大切です。

2. メンタルが上下することを前提に自己管理する

メンタルが強いと言っても、上下することは誰にでもあります。

メンタルが全くブレないのが強いのではなく、
メンタルが上下するという前提を受け入れて、管理下に置くことが重要です。

僕自身もそうですが、気持ちが下がる時は多々あります。
ただ、それによって「自分はダメだ。メンタル管理出来てない。」なんて、
自分を卑下してしまっては損です。

メンタルは上下するものです。

メンタルが下がった時、下がりっぱなしにせず、
自分のメンタルケア(ご機嫌とり)をすることを僕は大切にしています。

たまにはゆっくり睡眠を取ったり、
誰かと飲みに行ったり、好きな趣味の時間を取ったりと、
自分のメンタルが上がる方法を知っておくと強いですね。


3. メンタル関係なく成果の出る仕組みを作る

最後に、さまざまな分野で成果を作っていく上で、
メンタルの上下に関わらず物事に取り組むということです。

僕が実践してよかったことは、
スケジュールを埋めて、誰かとその約束をしてしまうことです。

人は、自分との約束は破りがちです。
ただし他人との約束は、メンタルが下がっていても、
守るべきものだと理性が働くものです。

自分との約束を破りがちだと思う方は、
他人を巻き込む、約束をして自分が逃げられない状態を作ることです。

結果として、自分が行動ベースで決めたことを実践するので
その時はメンタルが下がっていたとしても、行動する中で上がってきます。

そうすると、自分の中でメンタルと行動を切り分けて
実践することが出来るようになってきます。

まとめ

最大の敵は自分だとよく聞きますが、
自分を制するものは世界を制すとも聞きます。

管理下にあるのは、常に自分自身であり、
誰かが何かをしてくれることも、人生を舵取りしてくれることもありません。

自分を制することは、僕も常にテーマとして掲げています。
完璧さではなく、成長し続けることが、すごく大切なのです。

僕もまだまだ未熟な点が多いので
日々自分を管理下におき、前進し続けます。

株式会社CORAL 小野達哉

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◆小野 達哉(おの たつや)
1988年生まれ 福岡県出身
2012年 九州工業大学 卒業、新日鐵Gr会社に入社。
2014年 日本マイクロソフト株式会社に転職
2016年 フリーランスとして独立。
2020年 株式会社CORALを設立。小売事業、IT事業、人材育成事業を展開

◆Facebook
https://www.facebook.com/tatsuya.ono.coralreef

◆Twitter
https://twitter.com/t_ono_coral_inc

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