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脳を騙せ!

精神科医や脳科学者によれば、心とは脳であり、脳内物質の量によって、幸福感が決まるらしい。

ドーパミン、オキシトシン、セロトニンなどの脳内神経伝達物質を増やせば、すなわち幸福になれるなら、凄く即物的には、これらの神経伝達物質を増やすことをすればいいということ。

ここまで脳の研究が進んでくれたのは、メチャ福音ですね!

これらの神経伝達物質で脳内を満たすための具体的な方法を実践すれば良い。

「幸福とは何か?」とか抽象的で明確な答えが無いことなど考え悩む必要は全くない。

本の情報では、遺伝的にこれらの神経伝達物質の量の多少に影響もあるようだが、そこはもうしょうがない。

具体的に改善出来る方法を実行しまくりましょう!

まずは、原料が大切ですよね。
セロトニンでいえばトリプトファンを食べましょう、ということになる。
卵、納豆、バナナなどを多くとればいいんですね。

そして、運動もとても大切。運動を継続することで、これらの神経伝達物質の発生量も増やし、受取る能力も高められるとのこと。
幸福になりたければ、運動すればいい、と単純明快。

また、口角を意識的にでも上げるだけで、脳は笑顔になる楽しいことがあったのかと思い込むし、下を向いてばかりいず、上を向くだけで前向きな気持ちになれるなど、脳を意図的に意識的に騙すことで幸福になれる。

幸福になるには、脳の知識を得て実践すればいいんですね。

別に状況が変わらなくても、脳を喜ばし、騙すことさえ出来れば、幸福になれるんですね。

幸福になる方法は、脳の構造、機能を良く知り、良い状態になるように、食べ物や運動に気を使うこと。

哲学とか難しいことは、考えずに即物的に対応すればいいなんて、ハードル下がりますよね。

これからも自分のために口角上げて笑顔をキープし、食事も神経伝達物質の原料を意識的にとり、運動も継続していこう!

幸福になるのは単なる技術!


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