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【ご来訪】手づくりの箱で「コンポスト」

ゴールデンウィーク真っ最中。

みなさま、
いかがお過ごしでしょうか?



ゴールデンウィーク前半、

イナカの家のできごとは…

友人にはるばる北関東より来ていただいて、
念願の木製コンポストBOXを作っていただきました。


突然ですが、
みなさまはコンポストってご存知でしょうか?

コンポストとは、
英語のcompostで、堆肥・堆肥にするという意味。

家庭からでる生ごみや落ち葉などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ堆肥を作る。

捨ててしまえば「ごみ」になってしまうものを、コンポストを使って土の栄養(堆肥)に変え、その出来た堆肥を野菜や植物に使い育てることができる。

…というものです。
ざっくりまとめてみました。


野菜のはし切れなどを無駄にせず利用できるコンポストのことは知っていたのですが、
どの方法もハードルが高くて…

それが、

「容器に土を入れ(不要物を)混ぜるだけ!
臭いも虫も発生しない」

やっと、
やれそうな方法にであえました。

土の中にいる菌が分解してくれるんですね…
これも菌活!?

生命だいすき〜
触れ合える〜

そして土いじり♪

楽しそう〜 (笑)


始めてみることにします!!

せっかくだから、
容器は木にこだわりたい!?

そこで、
初DIYか木箱を購入か…など、
考えを友人に相談。

最終的に、
友人に作っていただくことになりました。(笑)


それが、こちら。

側面に空気の通り道を作り、
上からフタを締めるかたち。

遊び心を加えたデザイン♪

横幅 60cm・奥行き 30cm


この箱を使ってどうするのかといいますと、

今回の方法でコンポストに必要な材料は、
容器と黒土。

こちらが黒土。

とりあえず、3袋用意。


この土を作っていただいた木箱にいれて、
コンポストが完成!

ちょうど、3袋入りました。


これで準備が完了。


では早速、
穴を掘って野菜などの切れ端などを投入。

今回は、
野菜、薬草茶がら、卵の殻


スコップで土と混ぜます。

水分が少ない時は足します。


最後は乾いた土をかぶせて終了。
これで臭いも虫も発生しないんですね。

分割して日毎に入れる場所を移動させます。
一巡してくる間に分解されて土になるらしい。
(温度で多少の違いはあるようですが)

左上に埋めました。

お隣にスコップで目印!
次が分かるように〜


いつもフタをしめておきます。
雨がはいらず、温度も安定。

さて、
何日くらいで分解されるでしょうか。


西側の雨の当たらない場所が、
サイズもぴったり空いているのでそこを置き場所に。


ゴミとして捨てるよりはひと手間かかりますが、

菌と土いじりのダブルでワクワクです♪


イナカの家の菌活、
またひとつ増えました。(笑)


ちなみに、

ご興味のある方は、
「コンポスト」で調べてみてください。

いろいろな方法がありますので、
適した方法が見つかると思います。



では、またね~

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