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テレビを捨てたら、 好き に気付いた話。

2年前にテレビを捨てた。
理由は色々あるけど、結論捨ててよかった。
ネットで情報は取りにいけるので、思ったより不便じゃないし、
部屋は広くなるし、時間は増えるし、今のところ良いことづくめ。

中でも家具の配置が自由にできるのは、最高に良い。

引っ越しをして、家具の配置を考えるときって、
まずテレビの置く場所を基準に家具の配置をしてないですか?

しっくりこない配置でも、配線の関係で我慢するしかない・・・みたいなのもよくあった。
今はそれがなくなって、自由に模様替えをできるのも楽しい。
家で過ごす時間がより好きになった。

テレビの代わりに持ち運べるスマホサイズのプロジェクターを買った。
映画とか、ドラマをよく見るようになった。
テレビをダラダラと見る時間がなくなったので、雑誌や本を読む時間も増えた。

一方的に情報が流れてくるテレビとは違って、
自分で見たいものを選んで観るので、自分の好みもわかるようになってきた。

私は映画はリラックスして観れるものが好き。
基本的に、爆発音のしそうな作品や、ドキドキハラハラするような作品は、疲れるので見ない。

好きなものの共通点に最近気づいた。
身近に感じる邦画、日常を感じられる映画、インテリアがかわいい映画、料理が出てくる映画が好きということ。

雑誌も、インテリアの雑誌や、誰かのライフスタイルを覗き見できる雑誌が好き(中でもアンドプレミアムが一番好きで、持っている号は、どれも捨てられない雑誌)。
本は、ミニマリストのドミニック・ローホーさんの本が好き。
特に、 シンプルだから、贅沢 という本は、何度も読み返すほど。
この本を読むと、リセットされて、日常の大切さに気付くことができる。

YouTubeも、誰かの暮らしを見れるものが好き。

多分私って、暮らし(衣食住)を感じるものが好きなのかも。
インテリア・家具でも、かっこいい洗練されたデザインのモノよりも、
生活感のある、少し懐かしい、ぬくもりを感じられる雰囲気のモノが好き。

誰かの暮らしをみて、自分の生活に少しずつ取り入れて、
日常を快適にアップデートしていく楽しみもある。

自分の好き を多く見つけられると、人生が好きの数だけ楽しくなる気がする。


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