絵本「6さいのおよめさん」は、小学校道徳の教科書(Gakken)に3期連続で採択されています。令和6年度からの新教科書が届きました。 タイトルは、「六さいのおよめさん ケイコちゃんが教えてくれたこと」。考えようは、「ケイコちゃん天国に見送ったお父さんは、どんな気持ちだっただろう」「いのちはなぜ大切にしなくてはならないのだろう」 教科書メッセージは、「これから どんなことがあるのだろう つらいこと、くるしいこともあるだろう でもきっと、それだけじゃない そこには、すて
五月の節句には、淳子さんは「五月人形」を飾り、「柏餅とちまき」をお供えしています。これもノスタルジー?とトホホ…。 令和人間曰く、「だれ?」「なにしてるの?」「おしくない」「いらな~い」。瞬間チラ見で終了! 「平成人間! 塾や習い事より、大切なことがあるだろ!」と昭和人間。 ノスタルジーとは、「あの頃は良かったな」と過去を思い出し懐かしむ気持ちです。それもよし!ですね。今日も、「全て受け入れる」修行の日がスタートでござる。みなさんも、いい一日でありますように。
あなたは、どんな本を子どもに贈りますか? この数日、我が家には「新しい絵本」があります。その本を通じて、親の思いがジンワリです。 私は、子どもの人生のライフステージごとに「本」を贈ってきました。拙著+この一冊です。過日、愚息曰く。「本を送っても、読む人はほとんどいないよ。スマホでOK。本はコスパが悪い」。送ったのではなく、贈ったのですが…。 親心、子知らず? これも「いのちの順番」ですね。大切な人に、思いが届きますように!
「いのちびと」5月号より、「いのちの授業」の活動報告です。みなさんの応援に、心から感謝です。本当にありがとうございます!! http://blog.livedoor.jp/inochib/archives/65979348.html
5月号を読み返して、ひとり一人に「いのちの物語」があると実感です。ありのままに、生の声を届ける。きれいごとでもない、つくりごとでもない、誰かの伝聞でもない。それが共感=いのちのメッセージになるとしみじみです。 聴けること、届けられること、読んでもらえること。いのちのご縁に感謝です。河田秀人さん、北村遥明さん、藤井徳充さん、伊世利子さん、読者の皆さん、ありがとうございます!! <5月号> ・いのちの言葉~「運命の本とは」鈴木中人 ・この人~「本を読めば、心が善くなる。運
2024年度「ゴールドリボン・いのちの授業」の実施概要がまとまりました。みなさんの「いのちへの思い」にジ~ン。その思いを胸に刻んで伺います。たくさんのご応募を賜りまして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。 1. 開催内容 →計12か所 (幼稚園1、中学校6、専門学校1、大学1、地域団体3) ・観泉寺幼稚園(東京) ・宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校付属中学校(宮崎) ・三豊市立仁尾中学校(香川) ・姫路市立飾磨東中学校(兵庫) ・岩倉市立岩倉中学校(愛知) ・駿台甲
『足し算命。患者風を吹かせて、しぶとく生きていく』 (いのちびと2020.5号より) ・・・・・・・・・・ その日、医師のOさんは大量の下痢をした。黒色便だった。「茫然…。間違いなく消化管出血、胃がんだと悟りました」。十万人に一人発症の稀な悪性腫瘍、ハイリスクだった。 「治療できるか?仕事はどうなる?この先は?その夜は全く眠れませんでした」。一人息子から「無理せずに今は休んでくれ」とのメールが届いた。「こんな気遣いができるようになった息子が頼もしかったです」。息子さんは
四国歩きお遍路、「景子ちゃんの接待所」世話人の小藪秀光さんの投稿にホロリ…。 「香川県五色台の景子ちゃんの接待所にいってきました。多くのお遍路さんにお立ち寄りいただいています。飲み物には限りがあり、ときに欠品して誠に申し訳ありません。お遍路さんの笑顔を拝見できることを楽しみにしています。世話人の有志の皆様に御礼を申し上げます」 景子ちゃんの接待所は、山中の遍路古道にあります。世話人の方々は、一人がジュース100本以上を背負い、補充と清掃を続けています。全て手弁当です(
幼児への誕生日プレゼント。淳子さんは、「ピーターラビットのおたんじょうびのほん」を毎年贈っています。 各ページには「名前、写真、身長、体重、好きな食べ物、遊び、メッセージ、手形」などがあります。お父さん、お母さん、子どもが一緒に、ワイワイと笑顔でつくります。30年後も、一緒にウルウルとありがとうの願いを込めて…。 実は、ケイコちゃん、コウちゃんの本もあります。でも、7歳からはありません。贈ればよかったなあと、今しみじみです。 30年後も嬉しいもの。「いのちの贈り
いのちびと人間塾12期、今回は私からのメッセージです。テーマは「別れの心得」。 実体験をもとに、「円満な別れ」「声なき別れ」「ケンカ別れ」「待つ別れ」「語らずの別れ」「後ろ姿に、その人なり」「死別」「達人の思い」…。 別れは、寂しい、悲しい、苦しい、くやしい、空しい。お互いに、別れとなる事情、立場、タイミングもあります。出会いは、別れの始まり。別れを糧とするとき、別れは、出会いの始まるになります。ご縁は、出会い と 別れの紡ぎ合い。ありがとう、また会おう!
「いのちとは、何でしょうか」。あるインタビューで質問を受けました。「いのちとは」の思いは、人生の歩み、年齢によって変わっていくなあ、としみじみです。 子どもが生まれたとき。いのちは、喜び・未来・無限の可能性でした。子どもを亡くしたとき。いのちは、絶望・怒り・不条理でした。「いのちの授業」を決意したとき。いのちは、どう生きるかを導くものでした。「いのちの授業」を続けるとき。いのちはLIFE、生命・人生・生活・生きがい・生き様を思うものでした。 今は、「いのちは預かりもの
本日も、ゴミステーションの清掃です。今年、地域の組長当番。多くの人はルールを守ってくれますが、滅茶苦茶な無法者は何でもそのまま放置。再分別、自宅に持ち帰る、洗浄、資源ステーションに持ち込み…です。 「後始末にこそ、その人なり」。講演会などで、他の講師の方と控室が一緒になることがあります。後始末をきちんとされる方には、思わず頭が下がります。一方で、言っていることとやってることが違う方も…。 「人の目ではなく、天の目を思いなさい」「汗を流し、自分の手を汚しなさい。一番、自分
今年は、「いのちの授業」発起20年! 小さな活動ですが、みなさまのお力で続けることができました。本当にありがとうございます。 「広げよう!いのちの授業」の大会は、第20回記念大会として、10月14日(月、祝日)に開催(会場&オンライン)します。テーマは「いのちと幸せをみつめて」。とっても素敵なゲストが参加してくれます。 学生さんが安価(500円)に参加できるように、協賛サポーターを募集開始(6/10まで)します。チケットは、7月1日頃より発売予定です。 まずは、日
トホホ話を一つ。電車で移動中、ベビーカーに乗った双子とお母さんが横に。1歳ぐらいの男の子と女の子です。 男の子と目が合ってニッコリすると、その子もニッコリ。私「かわいいなあ」。女の子にもニッコリすると、なんと大声で泣き出し、周りの人も大注目状態に!。「え、俺は無実だ~」と寝たふりモードに。駅で子どもが降りると、小心者の私はホッとです。 学んだことは、「双子でも性格は違う」「やたらに笑顔を振りまかない」「私は女性に縁がない」。そして「二度あることは三度ある?」。実は、
ホスピタルクラウンの大棟耕介さんから、「笑顔&いのちのメッセージ」です。本日のEテレも、大棟さんのオフィシャルサイトも、ぜひご覧ください!! <大棟さんのメッセージ> ・・・・・・・・・・・・ 天才てれびくんに出演!! NHK Eテレ https://www.nhk.jp/p/tvkun/ts/6MP3J96Z5Y/ 「病院を楽しい場所に!道化師パフォーマンス」 (前編)4/16(火)17:30~18:00 (後編)4/23(火)17:30~18:00 天才てれびく
自宅に届く、DM便などが減っていませんか?(激減?) 今年1月、ヤマトのDM便が大幅値上げ&超手間化(=実質、撤退?)。4月より、宅配の値上げ。10月から、郵便も30%以上の値上げ。値上げは今後も。「早い、安い、簡単」は「遅い、高い、超手間」時代に…。 会報「いのちびと」も、普通封筒は郵送日数が2週間程度かかります。でも、こんな時代だからこそでしょうか、手紙をもらうと「お手紙」「拝読」の気持ちに。お手紙の新時代かもですね。 いのちびと5月号は、レターパック・宅急