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仕事術: 出世する人の特徴は? せっかち・数字に強い・プレゼン上手についての解説

2024.1.19
私が会社員時代に出世している人を見た時に、ある共通の特徴があると感じていました。
私が感じていた特徴は
 せっかちな人
 数字に強い人
 プレゼンの上手な人
です。
この特徴について書いてみましょう。

せっかちな人
出世する人の一つめの特徴は「せっかちさ」です。
せっかちな人は、いかに仕事を早く終わらせるかを常に考えます。
そのために効果的な仕事の進め方を追求します。
彼らの仕事の進め方は後輩や部下にも同じように早く進めることを要求しますから、結果的にグループの仕事も早く進みます。
そうしてグループとしの成果も上がりやすく、そのーリーダーは出世しやすくなります。
行き過ぎると「パワハラ」と言われてしまいますけどね。
この辺りは紙一重です。
上司にパワハラ系が多いのもこの辺りが要因かもしれませんね。

数字に強い人
仕事においては、数字の理解と分析能力が求められます。
経営指標としてKPIが設定されることが多いですが、これも数値化ですからいかに数字に強いかが問われているってことでしょう。
私が会社員時代は数字でストーリーを作れとよく言われていました。
数値化することで仕事の進捗やパフォーマンスの評価を行うことができ、次の戦略を立てることができます。
また財務諸表を読むことは経営サイドに立つためには必須の条件ですから、出世すればするほど数字に強くなければやっていけません。

プレゼン上手
仕事をする上で伝える力は必須な条件です。
自分の思っていること、今後の方針戦略を周りの人に伝えてベクトルを一致させることができなければグループとして効率的な仕事はできません。
そのためにはプレゼン技術は非常に重要です。
私の上司であった人たちもプレゼンめっちゃ上手でした。
説明のためのストーリー・資料の作り方・発表の仕方・声の出し方等見習うべきことが多かったです。
プレゼンが上手な人は普段の指示やアドバイスも上手でしたね。
まぁきちんと意思を伝えられないと仕事になりませんし、成果も上がらないから当然と言えば当然ですけどね。

仕事を早く正確に周りを巻き込んで成果を上げるなら、せっかちさ、数字に強さ、そしてプレゼン上手を身につけるべきです。

これらの特徴を持つ人は、組織やビジネスにおいて優れた成果を上げ、成功を収めることができる可能性が高いでしょう。
自身の特徴を改善するために、時間管理や数字の勉強、プレゼン練習に取り組んでみるといいと思いますよ。

さて、今日はこの辺で
知識をinput 知恵をoutput
inoueでした。

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