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「ネガティブ思考」より「ポジティブ思考」で機嫌良く No.494

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2022年5月10日 「DAYONE日記」No.494
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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仕事をしているとよく出会う場面が
「できない理由」を並べられることです。

営業でも企画でも管理でも
どんな部署でも起こるように思えます。

何か新しい企画を考えたりする時に
他の部署と調整すると…

「それは〇〇の理由で出来ない」
「やる意味があるのですか?」
「上司はそういうのは嫌いだから無理」

等というやらない理由やできない理由を並べ
企画を取り上げてもらうことすら出来ないケースも
あります。

それは、その人がどう考えているのか
分かりませんが、心の奥底では…

面倒だから
負担がかかるから
どうせやっても…

というような気持ちがあるからこそ
そういうネガティブな回答になるのではないか
と思います。

何か新しいことを始める時であれば、
やらない理由・できない理由なら
いくらでも挙げることができるのです。

でも、それらを本当に何もせず
取り組まなければ、前に進むはずがないのです。

現状維持、もしくは、下手すれば後退するだけです。

それで善しとするならそれで良いのですが
少なくとも…

会社を良くしたい
自ら成長したい
前に進みたい

と思う人があるのであれば、
それで良いはずがないのです。

であれば、どうすればいいのか?

それは、反対の発想に変えることです。
「できない企画」があれば、
「どうすればできる企画になるのか」という考えに
切り替えることです。

つまり、ネガティブ発想から
ポジティブ発想へ切り替えです。

相手は出来ない理由を並べてくるのであれば
出来るためにどうすればいいのかという質問に
変えていくのです。

そうすることによって、出来るための課題を
考えるようになるのです。

そして、その課題に対する解決策を導くことで、
できる道が開けるのです。

新しい事は、誰でも不安です。
それは、やったことがないから。

でも、大事なことは、自分を信じる、ということです。
出来ないと思うのは、経験がないだけ。
それは、自分の思い込みの部分が大きいのです。

そして、例え、自分が当事者意識をもって
取り組んだ企画が不発にだったとしても
そこから、反省して学ぶべき事は必ずあるはずです。

そして、それよりも自らが一歩踏み出して
何かに取り組んだことの方を大事になるのです。

それは、少なくとも自分の中で
ポジティブ発想したからこそ
取り組みすることができたのです。

その姿勢が大事なのです。

そのポジティブ姿勢があれば…

「次に頑張ろう」
「次はこうしよう」
「次は気をつけよう」

という改善と行動意欲が湧いてくるのです。

その意欲が、自分を新しいことにチャレンジする、
取り組むという行動につながるのです。

その行動量に応じて、次第に成果につながるのでは
ないかと思います。

それが自分の存在感を高め、自らの成長に
繋がるはずです。

だから、どんな時もポジティブに捉える。
これは、仕事だけでなく、どんな場面でも
大事になるはずです。

ということを、あるプロジェクト案件をしながら
思った次第です。

どんなことがあっても、ポジティブ思考で
行動するから、いつか活路が見出されると
信じています。

どれだけ、自分を信じて行動できるか、
それが大事になるということです。
それが自らを機嫌良く生きることにつながると
思っています。

と自分に言い聞かせながら、
取り組んでいきたいものです。

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