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過去の振り返りが自分のバグに気づくチャンス No.644

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2022年10月8日 「DAYONE日記」No.644
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

毎日、前田裕二さんの著書である
「メモの魔力」の中に「1000問の問い」が
あります。

これは、自分の過去や現在のこと
を1000問の問いによって振り返る。
というものです。

私自身、
これを毎日1問ずつやっている事もあり
自分の過去を振り返る機会が毎日あります。

だから、より自分の過去を思い出す機会も増え
段々と昔の記憶も蘇ってくるのです。

その中でも、
私自身にとって大きな影響与えたのが
アトピー性皮膚炎です。

小学校5年から中学受験を目指して
勉強することになり、そのストレスもあってか
アトピーが出るようになったのです。

そして、次第に酷くなっていったのです。

当然痒いので辛いという事もあったのですが
それ以上に、自分の容姿が嫌になり
常に人から見られ、何か言われているような
感覚に陥ったのです。

自分のアトピーを見て、何か言っているのでは?
という錯覚です。

その思考が周り始めた事で
極端に周りの目が気になり始め、何よりも
自分に対して自信を失っていたのです。

今振り返れば、
「アトピーくらいで…」と思えますが
当時は、自分自身にとって
とても深刻だったように思います。

それがきっかけになって
無意識に自分に自信が
持てなくなっていったのです。

自分にとっては大きなポイント。

そして、そんな子供の頃の話なのに
恐ろしいのは、ずっと自分の中に自信のなさが
染み付いているという事です。

それは、無意識に自分の自信のなさが
行動に出るのです。

自信を持てないように、
無意識に振る舞うようになるのです。
これが恐ろしい…。

社会人になって
多少は改善されましたが…。

でも、自分が「自信を持てない」という
悩みに気付けたのは、日記を書き始めたり
「1000問の問い」を始めてからです。

そこでようやく自分の自信のなさや
自分の行動の原点なども振り返る事が
出来るようになったのです。

そう思うと、
人の思い込みというのはとても根深いのです。
何十年もその出来事から起因して
自分の体を無意識に縛り付けているのです。

でも、不思議なことにその思い込みを見つけ、
正しく認識ができるようになるから
自分の思考が変わり行動も変えていける。

つまり、
自分が自信を持てるようになるための
行動にシフトしていける事が出来るのです。
そして、少しずつ改善されていくのです。

私自身も、今もまさにその最中ですが…。
日記を書く前の自分と比べると
だいぶ変化出来たように思えますが。
まだまだがこれからです。

ただ、私にとってどんな日も休まずに
毎日日記を書き続けるという事が
自分にとっての自信をもたらしてくれる事は
間違いないのです。
些細な積み重ねが大きな力になっていく。

本当に、小学校の些細なことから
自分の人生30年以上を無意識に苦しめた
バグを取り除けただけでも幸せだと感じます。

もし、自分と向き合おうとしなければ
一生そのバグに気づく事が出来なかったから。

大事な事は、未来を考える事も大切ですが
過去の自分と向き合うことも大切だという事です。

自分が変われない
今よりも成長したい 

と思うのであれば、
過去を振り返る事はとても重要なことに
なるはずです。

そこに自分を成長したさせるキーもあり
また、足止めしているバグもあるはず。

ただ、闇雲に自分と向き合うことと言っても
難しいので、「1000問の問い」は
体系立てて問いがあるのでおススメです。

自分で、問いを考えなくともいいので。

そのやり方が
正しいかどうか分かりませんが
私はそれによって
過去の自分と向き合い・振り返る機会を
作ることができたと思っています。

そして、今は2週目に入って
また新しい気づきがあるので、これは
続けていきたいものです。

いずれにしても
自分のやってきた事は過去しかない。

その過去をどう解釈するか
それが大事になるという事です。

やはり、自分と対話する時間。
これは、とても大事だと改めて認識している
今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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