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誰かみたいになりたかった人生から、自分を活かしていく人生へ

こんにちは!
鈴木綾恵(あやえ)です。


「あの人みたいになれたらなあ…」
「自分の性格を直したいな…」


皆さんはそんな風に
考えたことはありますか?


わたし自身、
自分と真逆な性格な人に
憧れやすいところがあって


「あの人みたいになれたら
自分の人生もっと楽しめるんじゃないか…?」


『自分を変えること』
ばかり考えてきたんですね。


そして、今でももちろん
自分と真逆な人のことを
素敵だなあ…と思うのですが、


その一方で


『自分に既にあるものに気づいて
自分をまるっと活かしていく』


という方向に切り替えられたことで
以前よりとても生きやすくなったのを
感じているんですね^^


なので今回は
どうしてそう考えられるようになったのか
そのキッカケについて
お話していこうと思います。


自分を変えることに限界を
感じ始めている方や


自分のことがわからない…
と感じている方に
何かしらのヒントになったら嬉しいです^^



わたしは人に対して
嫌われないように
怒らせないように
傷つけないように…と


目の前の相手に対して
考えすぎたり、
気を遣いすぎてしまう
ところがありました。


それに周りから
「そんな風に仕事してたら絶対、
心身がもたないよ」
「もっと気楽に生きたらいいのに」
と言われることが多くて、


実際に仕事が続かないことを
何よりも悩んでいたので、


「この自分の性格を変えなくちゃ
これから先やっていけないかもしれない…」

と思い始めていたんですね。


それからは
自分とは全く真逆な


思ったことをズバっと
ストレートに言えるような人や


集団の中にいながらも
自分のペースを保てるような人を見ては


「自分もそうなりたい!」
と行動し始めたんです。


ですが…
どうしてもどう頑張っても
「憧れの人のようになれない自分」
もいたんですね。


「自分のメンタルを守るためにも
人のことを気にしすぎない!」
とどんなに決めても


「今、私は人のことを
蔑ろにしてるんじゃないか…?」
と不安を感じてしまって


結局、いつも通りの自分で
人と接してしまっていたんです。


なんとか考え方や性格を
変えたい!と心理学の本を読んだりして、


「そう考えればいいのか!」
と頭ではわかっていても


どうしても実践は
できなかったんですね。


そして変われない自分に対しても


「自分はなんて根性がないんだ…
なんでわたしはこんなにダメなんだ…」


と自己嫌悪するようにもなって
しまったんです。


真逆な人を見ては
「羨ましい、いいなあ、すごいなあ…」


「わたしもあんな風に
生まれてきたかったなあ…」
と妬む毎日が本当に辛くて、


自分はこれからの人生
ずっとこんなモヤモヤを抱えていくのかな…
とただただ絶望していました。



そんな時にカウンセラーさんから


“その人の人生は幼少期の影響を
強く受けているからね”


という話を聞いたんですね。


今現在の自分をどうにか変えようと
ばかり考えていた私にとって


幼少期や過去の人生を振り返って
「自分がどんな影響を受けて
今こんな性格になっているか?」
を探っていく


という考え方は
まさにまさに目からウロコでした。


とはいえ、
両親には自由にさせてもらっていた
と感じていたので、


そんなわたしが
両親から何か影響を受けているのかな…?
という疑問も確かにありました。


ですが、
両親との関係を言いにくいような…
そんな違和感があることにも気づいて、


0歳〜22歳までの自分の人生と
じっくりじっくり、
向き合うことに決めたんですね。



そうして過去を振り返っていくと…


人に気を遣うような
人のことを考えるような
そんな性格になっていったのは


まさに、幼少期の両親との関係から
始まっていたことに気づいたんですね。


両親は確かにわたしに干渉せず
自由にさせてくれていました。


ですが、
学校はどうだった?
友達とはうまくやってる?
勉強や宿題はどんな調子?だとか


両親の方から
わたしのことを気にして
声をかけてくれることがなくて、


「わたしのことなんて
どうでもいいと
思ってるんだろうな…」


自分の存在価値を
感じれずにいたんですね。


そんなわたしは小学生の頃から
自分が何が楽しくて生きているのか
何のために学校に行っているのかが
本当に全くわかりませんでした。


ただ学校に行って、
みんなが友達を作って
楽しそうにしているのを見ては


勉強やスポーツができて
褒められてる子を見ては


流行りの音楽やゲームの話をして
盛り上がっている様子を見ては


もう全てが
羨ましくて羨ましくて、
気が狂いそうだったんです。


自分もみんなと同じようになれたら
自分もみんなに受け入れてもらえたら


少しでも
自分が生きていていいって
思えるかもしれない…


人に合わせようとしたり
人の機嫌を取ろうとしたりと
行動をするようになっていったんですね。


そして、その行動をしないと
無価値感や寂しさ、
不安に駆られてしまい…


当たり前に行動するように
なってしまっていったんですね。



そんな過去の自分を
思い返してく中で最初は


わたしの人生はずっとずっと
承認欲求に振り回されてきたんだ…


だから自分と真逆で
承認欲求がなさそうに見える人に
憧れていたんだな…


と自分の人生に対して
虚しさや情けなさ、気持ち悪さを
感じてしまいました。


ですが、


子供の頃は確かに
自分を受け入れてくれ!
認めてくれ!褒めてくれ!と
ただただ一心不乱でしたが、


大人になっていくにつれて


「相手の存在価値をできる限り
認めてあげたい」
「不安を感じてる人を放っておけない」


という思いや行動に
繋がっていることにも
気づいたんですね。


例えば、
「こんなこと誰にも言えなくて…」
と相談を受けたら、


どうしたら少しでも
相手の気持ちに寄り添えるだろうか?
相手が安心できるだろうか?


ということを考えずには
いられなかったんです。


そして
「ちゃんと受け止められなかったな…」
と感じたら


じゃあ今度はこうしてみようとか
こう考えてみようとか


そのためにも
色んな人の人生観を吸収したい!と
探究心にも繋がっていたりしたんですね。


その結果、
周りからの信頼につながったり、


今のパートナーからも
「こんなに自分のことを話せたのは
あやが初めて」
と言ってもらえたりして


そのことがわたしは
純粋に嬉しくて嬉しくて
しょうがなかったんです。


自分の性格がもし
こうじゃなかったら
承認欲求が強くなかったら



自分じゃない誰かだったら


絶対に感じれなかった嬉しさだったな…!
とハッとして、


はじめて、
自分の性格を受け入れることが
できたんですね。



わたしは自分の性格を
受け入れることができて、


気遣いができることや
相手を認めてあげたいと
思えることは


"自分の強み"


なんだと感じれたんです。


わたしは今まで自分の強みなんて
ないように感じてましたが、


自分の送ってきた人生や性格が
そのまま強みなんだとわかったのが
本当に凄く嬉しくて、


もっともっと
この強みを磨いていきたい…!と思い、
今の仕事に繋がっていたりするんですね^^


そして今振り返れば、
今まで誰かになりたいと
思うばかりに


自分で自分のことを否定している状態
だったんだと


だから自分を変えようとすることが
こんなにも苦しかったんだな…
と気づいたんですね。


だからこそわたしは
今のお仕事を通して、


もし、自分と同じように
自分を変えようとするあまりに
苦しい思いをしている人がいたら、


あなたの性格だからこその強みを
一緒に見つけていきたい!


その嬉しい気持ちを
一緒に共有していきたい!
と思っています^^


さて、あなたはいかがでしょうか?


もし少しでも
自分の性格を受け止める一歩を
踏み出したい!と感じていましたら、


幼少期の両親との関係が
どうして人生や性格に影響を与えるのか?
その影響をどう紐解いていくのか?


そのヒントが書いてある
電子書籍を現在プレゼント中です。


無料で受け取っていただけますので
こちらから、ぜひお気軽に
お問い合わせくださいね。


それでは、ここまで読んでいただき
ありがとうございました!


少しでもこの記事が参考になったら幸いです^^

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