感想記(2016年8月)

「チャイルド44 森に消えた子供たち」。原作は興味があったけど読んでなくて、ミステリーと思って見たら映画は違った。けど、旧ソ連ってそういう感じだったんだ、と面白かった。ハリウッドじゃないほうの「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の女優が出てて、目が離せなかった。圧倒的な不穏感。

「アントマン」。なにぶん小さいから、いろいろと迫力はないけれど、アリと共闘するのは面白かった。

「突入せよ! あさま山荘事件」。面白かった。というか、ほぼ「クライマーズ・ハイ」。この監督(原田眞人)の映画は間違いないんだな(今さら)。興業時、当たらなかったらしく残念。

※新作※
「シン・ゴジラ」、観た。いろいろ面白かったけど一番は、書類と会議と調査で国防するくだり。ニッポンサラリーマン映画。

「神の一手」。チョン・ウソンという人を覚えた。麻雀でも、将棋でも、ポーカーでもなく、囲碁で命やお金を賭けるのは斬新。賭け囲碁、ほんとにあるのかな?完全頭脳戦と思ってたけどそうでもないのかな。あとはチェスか。


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