『教室が、ひとりになるまで』 #読了
伏線の狙撃手、浅倉秋成さんのミステリー。「私は教室で大きな声を出しすぎました。調律される必要があります」という同じ文言の遺書をのこし、3人の生徒が自殺した。なぜ自殺は起きたのか？本当に自殺だったのか？垣内は真相を探る。終盤のシーンが良い！ pic.twitter.com/6XRJA52Fbk

— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) April 7, 2024

『僕の人生には事件が起きない』 #読了
何か特別なことが起こるわけではないが日常の切り取り方や視点、広がる妄想が面白くて一気読みした。自分自身の日常もこんな風に視点を変えれば楽しく日々を過ごせそう、と思わせてくれる一冊。 pic.twitter.com/gL5eyAJ5lZ

— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) April 13, 2024

『チア男子!!』 #読了
男子チアを描いた物語。朝井リョウさんらしくない小説？とも少し思ったが、「歪み」のくだりでは、負の感情やピースがバラバラになっていく様あたりはやはりすごいなと思わせられた。けど、しっかり爽やかで、読んでる自分も大切な人を応援したくなってくる作品で好きでした。 pic.twitter.com/3I7njjbVxC

— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) April 20, 2024

『星やどりの声』 #読了
大きな事件があるわけでもないのに繊細なところをつついてくるからあひゃっとなる。6人兄妹と母で暮らす早坂家。亡くなっている父に自己を投影させながら読んでいたようで、子どもたちがんばれ、と応援する感じになってた。不思議な感覚だったがラストも読後感も好きな一冊。 pic.twitter.com/U48wHiTeUk

— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) April 27, 2024

『任せるコツ』 #読了
丸投げは悪いこと（相手に負担かけて申し訳ない）で、自分でやったほうが早いわ〜と思っていた私に朗報な本でした！実践できるところから始めてみようかなと思います。https://t.co/zr9dQoj0Nq

— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) April 28, 2024

『箱男』 #読了
事実として書かれている内容が「あ〜こういうことね」と思った矢先にクルッと反転するような感じ。型どおりに進まず、伏線も回収されたのか、そもそもそういう読み方が間違ってるのか……と難解でしたが、読後も忘れられない一冊になりました。 https://t.co/DNk2yOhotz

— ののの＠彩ふ読書会・読書垢 (@lapinrire) April 30, 2024