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私が傾聴を学んだ理由

私がどうして傾聴に出会い、傾聴を学んだか。
まずはきっかけからお話しさせていただきます。


人の話を聴くのは好き

元々人の話を聴くのは好きでしたが、思い返してみれば悩みを聴いても私の経験からのアドバイスをしていたことが多かったように思います。

傾聴で人のお話を聴くのと、自分の経験を話したり一般的な会話でお話を聴くのとでは、聴き方が全く違うんですね。

だから聴くのは好きだったけど、相手に寄り添って聴けていたかというと、違っていたなぁと今は思います。 


別居中の仕事 

夫と別居をすることが決まり、その時高校生だった息子と二人暮らしになります。
自宅からは夫が引っ越すことになり、私と息子は元々住んでいた一軒家で二人で暮らすことになりました。

家のローンは夫が支払ってくれていても、普段の生活のお金は必要になります。
それまでは週4日くらいのご近所パートをしていた私でしたが、息子と二人生活をしていかなければなりません。

私はフルタイムで働くために就職活動をし、契約社員として若者の就職支援の事務の仕事に就きました。
その時の事業内容が、正社員で働いたことがない若者が、正社員で働けるようになることがゴールという東京都の事業でした。

その事業に申込みに来る若者は、なんとなく自信がなさそうだったり、うつむき加減に感じられる若者もいて。
初めはそんな感じなのに、正社員になるためのセミナーを受けて、実際の会社でインターンのような形で仕事をしていくと、どんどん顔が上向きになり、表情が明るくなっていくのです。

セミナーの受付をやったり、課題のチェックをしたりと、事務方でしたが若者と関わることも多く、こんなに人は変われるんだ…と涙したこともありました。

仕事の中で、若者達の相談に乗っているキャリアコンサルタントや産業カウンセラーの方々と関わることも多く、人を支援する大切さや若者に寄り添ってお話を聴く大切さをなんとなく肌で感じながら日々を過ごしていました。

そこでの仕事は人間関係に疲れてしまい1年で退職したのですが、その時の経験が今の傾聴講師という仕事に繋がっている気がします。

カラーセラピーとの出会い

退職した頃、その職場での同僚とランチをした時に「カラーセラピーを受けて来た」という話が耳に入ってきました。
「とても面白かった!」という話を聴き、一瞬にしてカラーセラピーに興味が湧いたのを思い出します。
そのランチをした日が2月の最終日で、3/3には「カラーセラピスト養成講座」を受講していました(笑)
まさに直感で動いた!という感じ。

そして学んだカラーセラピーの楽しさにどっぷりはまり、9月には「カラーセラピスト養成講座」を開講できるトレーナーにまでになりました。

傾聴との出会い

そのカラーセラピスト養成講座の中で、「カラーセラピストの仕事は傾聴することですよ。自分の価値観でアドバイスするのではないんですよ」

という話をするのですが、ふと思ったことがありました。
「私はカラーセラピストの仕事は傾聴です!と言っているのに、果たして私はちゃんと傾聴ができているんだろうか…」と。

「傾聴が仕事と言っているのに、私が傾聴をちゃんと知らないと!傾聴を知って、ちゃんと傾聴できるカラーセラピストさんを育てたい!」
その思いが湧いてきたのです。 

そしてある日、知人にカラーセラピーをしに行く電車の中で、傾聴を教えてくれるところはないかとググっていました。
そして出会ったのが今私が所属している協会でした。

そこにある募集の文言には「自分から楽になる傾聴」と書いてあったのです。
「なんかいい!」「この講座受けたい!」「しかも半額!」「こりゃ行くしかない!」

と一瞬にしてポチ!でした。
はい。また直感で動きました!

「やりたい!」と思ったら、後先考えないですぐに動く。
この直感に従う私、自分では結構好きなんですよね。
直感でやり出したことは、私にとっての間違いじゃない!との自負があります。

実はnoteとの出会いも

ちなみに…このnoteも直感でポチしたもの。
たまたま登録していたけれど、一度も使ったことのなかったストアカの講座。
めったに見ないのに、ふと目にしたものが「noteで始める新しいアウトプット講座」。

「zoomで受けられる!」
「しかも50歳からのって書いてある!」←まだギリ40代だけど。

そして一昨日講座を受けて、昨日デビュー!
はい。これもまたまた直感で動きました。
あー楽しい!今はこんな気持ちで書いています。


そして傾聴を学びに行った時に衝撃の事実を知ることになるのです!

その内容はまた次回書きますね。


1枚1枚の写真が美しいカラーカードです。
いつも周りにある色を意識するにはおススメです。
色の力に癒されてくださいね。




「あなたがあなたでいること、私が私でいること」をサポートするための活動に使わせていただきます。 自分を大切にする傾聴を全国に広めていきたいです。