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子宮頸がんのお話。

今日でnoteを始めて1週間です。
毎日投稿7記事目、
そろそろ3行日記なんかも挟んでいきたいな、
と思っています。

ところで今日は、題名の通りですが…
女性の皆さん子宮頸癌検診行かれてますか?

私は今日久しぶりの定期精密検査(細胞診)でした。

実は2019年の春、
お薬をもらいにレディースクリニックへ行った際、
時間があったので、なんとはなしに
初めて子宮頸癌の検査を受けたら、
なんと前癌病変が見つかりました。

子宮頸癌は、癌になる前の、
「異形成」という状態から始まります。
異形成にも段階があり、
軽度異形成→中度異形成→高度異形成
となります。

高度異形成になるとすぐ手術、と言われました。
円錐切除という子宮頸部を円錐形に切除する手術か
状態によっては子宮全摘になる場合もある
ということでした。
(中度異形成でも円錐切除等の手術を受ける方は
いらっしゃるかと思います。)

子宮頸癌は、半数ほどの方が自然に消滅しますが、
残りの半数ほどは進行してしまうようです。

私は高リスク細胞という
癌化しやすい細胞を3種類持っていたようで、
軽度異形成で見つかり、
その後軽度異形成と中度異形成を行き来、
3ヶ月毎の細胞診と年1の組織診で
ずっと経過観察をしていました。
経過観察も長引いていたので、
その間何度か手術のお話も出てはいたのですが、
主治医の判断で手術ではなく
経過観察を続けていたところ…

3年以上が経過して、去年突然
中度異形成だったものが「消滅」しました。
その後も精密検査をしながら経過を見ていたのですが、
どうやらもう消滅したと見て問題ないでしょう、
ということで、3年以上の経過観察に
突如幕が降りました。
急な消滅に、え?ほんとかな?と
逆に戸惑ってしまうほどでした笑。

その後は年に1度の定期検査で良いでしょう
ということになり、
今日は1年弱ぶりの精密検査でした。
今回の検査結果はお盆明けになりますが、
無事に異常なしの結果が出ることを祈るばかりです。

子宮頸癌は性交渉の経験がある女性
全てに可能性があります。
20代から40代までに特に多いとされおり、
自覚症状はほぼありません。
しかし、検査さえ受ければ早期発見でき、
早期発見さえ出来れば、癌になる前に
手術で取り除くことが出来ます。

一度も検査したことがない、という方が
これを読んでくださった中にいらっしゃれば
どうか検査を受けられてください。

婦人科の検査は、正直嫌な検査が多いです、
子宮頸癌の検査も決して気分の良いものではないです。
4年以上の間何度も細胞診組織診受けてきましたが
今でも苦手でストレスに感じます。

ですが、見つかった時には既に
高度異形成や癌になってしまっていることも
多いと聞きます。年齢問わずです。
即手術、子宮全摘、となってしまう前に
発見できる方が絶対に良いのです。
どうかどうか、ご自身の身体のために、
子宮頸癌検診年に1度は受けられてくださいね。


その2はこちらから。

その3へはこちらから。


それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。


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