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株式会社Irohakids設立#12〈まとめ②〉
(#1から読んでいただきたいところですが、#11まとめ①からでもいいよ!)
まとめの続きを書いていこうと思う。
4平等な教育をどの子にも日本は義務教育なんだから…!、と思われがちだがそう思った方にはぜひこの記事を参照していただきたい。→【知って欲しい】登園できない子どもたちがいます
私が以前受け持った男の子は幼稚園に来ることができない、幼稚園の園児だった。普段はお母さんと家にいる。訪問看護さ
株式会社Irohakids設立#11〈まとめ①社名の由来〉
(設立秘話は最初っから読むと私と会社について深く理解できると思うよ! #1はこちら )
前回、会社設立日についてもいろいろあった話をシェアし、ここまでで一度今までの#10までの内容、我らが株式会社Irohakidsとは、一体どんな会社かということを一度まとめておこうと思う。
1Irohakidsの名前の由来ここまで話しておいて、大事なことを言い忘れていた。Irohakidsの名前の由来について触
株式会社Irohakids設立#10〈危機…1日間に合わない…。〉
ちょっと長いストーリーになってきたけど、ぜひ#1から読んでね♡
ここまで1時間1本ペースで2日にわたって書き進めている『株式会社Irohakids設立秘話シリーズ』。いち幼稚園教諭が会社を立ち上げ成功していくまでのサクセスストーリー(になるといいなという期待)として会社の歴史として、このように書き残せる場があること、そしてこのnoteを運営して下さる方に感謝をしたい。
さて前回、共同経営者とし
株式会社Irohakids設立#9〈社長と名乗りたくない代表取締役・無理しない経営のススメ〉
ちょっと長いんだけど、ぜひ#1から読んでいただきたい…!
前回は弊社のヒストリ―の中でも”暗黒期”という、資金調達とどうやって設立したらいいのか分からず暗闇をさまようような・・・珍しく私が暗かったときの話をしてきた。ここからはだんだんと明るくなってきますので、良かったら読み進めていってほしい。
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私と幼稚園の同期のたまちゃん、2人で株式会社登記を行った。はれて、私は株式会
株式会社Irohakids設立#8〈業態と資金調達で苦悩の日々~明るい未来〉
2020年に入ってから、『保育所設立』に向けて動き始めた。障がいの有無にかかわらず入れる保育所を作ろうというのが当初の形であった。
理由としては発達障がいをもっているお子さんのご家族は、保育所や幼稚園に通いながら、療育にも通わなくてはならず、仕事の休みを取って保育所や幼稚園も早退したり休んだりしながら、療育に通うのがノーマルだからだ。
その休みを取らなくてはならない、というところを保護者のPa
株式会社Irohakids設立#7〈バンクーバーでの生活③〉日本とバンクーバーの保育の違い
よかったら#1から読んでいただきたい。
予定外だがバンクーバー編で③までいくとは…。でもそれぐらい会社設立に欠かせないトピックということで、最後まで読んで頂けると幸いです。
さてバンクーバーの保育所Daycareの紹介をしてきたところで、私が見たバンクーバーの保育と日本の保育の違いについてまとめていきたいと思う。
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バンクーバーは多人種が入り混じっている。なの
株式会社Irohakids設立#6〈バンクーバーでの生活②〉
設立ストーリーは全部つながっているので、
ぜひとも#1から読んでいただきたい。
バンクーバーの生活①は→こちら
さてさて、無事バンクーバーに着いた私は、平日毎日Daycareに通います。そして夕方~夜間は語学学校へというスケジュールで1ヶ月。
国が違うので生活様式や人々の考え方が違うのはもちろんのこと。それによって保育の仕方も子どもとの関り方も土地によりそれぞれ。
バンクーバーの私の行った
株式会社Irohakids設立#5〈バンクーバーでの生活①〉
この設立秘話はシリーズになっているので、ぜひ#1から読んでほしい。(ちょっと長いけどねw)
幼稚園勤務をしていた私は支援の子どもたちをクラスに多く受け持つことで、特別支援の専門になってやろう!と特別支援の研修に明け暮れる。研修を活かし日々の保育をする中、特別支援=Special careとして海外の保育園の特集を見る。好奇心が有り余っている私は、持ち前の行動力を駆使し翌週にはカナダへの保育プログ
株式会社Irohakids設立#1〈すべての始まりは幼稚園で働き始めたこと〉
設立までの道のりを文章に起こさなきゃ、と思いながら後回しになってしまっていたことを、急に思い出す、ファスティング3日目。やはりファスティングは最高だ、冴えている。
設立に至った経緯はどこから書いたらいいのか創立者である私自身もよく分からない。というのも、私の人生、全ての事柄があったからこそ今の株式会社Irohakids設立があると思っている。
しかしここで28年の人生を振り返っても、設立までた
株式会社Irohakids設立#2〈幼稚園教諭1年目の苦悩〉
どうぞ#1からご覧ください。
私の新卒1年目は、私立の一昔前の幼稚園で始まった。その時点で、周りから出遅れていたと今ならわかる。一昔前にいたら、未来をみるどころか、現在に追いつくことが、第一になるからだ。
そう、新卒から、1年目から、22歳から、ある意味私の人生は毎日勤務するというちょっとしたタイムスリップをする中で、”止まった”のである。
1年目、精一杯だった。3月31日まで学生という守ら
株式会社Irohakids設立#3〈幼稚園教諭2年目、特別支援に出会う〉
ぜひ#1から読んでいただきたい。
#1と2を書き終え 、完全に前職場の愚痴じゃないか、と書きながら反省。しかしその経験があって、今がある、前職場の先生達も精一杯だった、ということで、様々な経験もすることもあったし、たくさんの出会いがあった。退職をして今は感謝しかない、ということを付け加えておこうと思う。
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2年目になってすぐ、驚くような事件が起こった。
というのも1年目の最
株式会社Irohakids設立#4〔特別支援の研修を受けると変わる子どもの見方〕
ぜひ#1から読んでいただきたい。
#4なのにまだ時系列にして2 ~3年しか進んでいないことにびっくり。7年分、果たして何話まで行くのか…。そして最後まで読んでくださる方はいるのか…。分からないけど、とりあえずやってみる、そうやって私は今まで来たので変わらず、とりあえず書いてみようと思う。
前回、幼稚園で働いていた私が押し付けるような形で、いわゆる”手のかかる子”を担任することになり、逆に特別支援