こんにちは。
最近、なかなか映画を見る時間が作れず、寂しい堂ノ本です。

この頃は、今冬、撮影予定の短編映画の準備で忙しく、改稿やらスタッフィング、キャスティングと大忙しです。ただ、今年度が終わるまでに撮影できそうな目処が徐々に立ち始めて、やる気に満ち満ちています。

さて、今回は8本の映像作品を鑑賞しました。1本はドラマ作品。1本はアニメーション作品です。

今回のベスト映画は、文句なしで『水俣曼荼羅』です。原一男渾身の本作は、実に6時間半に及ぶ大作ですが、鑑賞後、もっと長くていいと思ってしまうほど、面白く、そして熱い作品です。原一男監督は、大阪芸術大学で教鞭をとっていたこともあり、私も彼の指導のもと、１本だけ家族ドキュメンタリーを撮った経験があります。よく、「演出を考えなさい」と怒られた記憶があります。

また、久しぶりにマイケル・マン監督の『コラテラル』を見たのですが、相変わらず格好いいですね。随分前に、フェラーリの映画を作ると噂にありましたが、あれはたち消えてしまったのでしょうか。いやぁ、是非とも見たいですね。

感想まとめ