自分に自信が無い人ほどすぐ成長すると思うんだけどどうかな?
その昔、僕は常に自信が満ちあふれ、やることなすこと『絶対に俺が正しい!』と思い込む自意識過剰な時代がありました。
いま振りかえると、人の話しは聞かず、自分を高める努力もせずに人生このままラクショーで進んでいくんだろうなぁとノンキに構えて1ミリも成長しない不毛な時代を過ごしていたのです。
いまは知っての通り精神疾患になり、無職で自信なんてまったくない、謙虚とも卑屈ともいえる嵐に時代に突入しています。
でも思うのが、自信があった時代よりも今のほうがたくさん成長できてるんです。自信がないのになぜ?と思われるかもしれませんが、そこにはこんなカラクリがあるみたいです。
「人は自信がないからこそ成長したいと願う」。
コンプレックスやネガティブは弱みじゃなくて強みに変わるガソリンになる。
ぼくの場合だと「昼夜逆転生活」や「貧相な体型」、「先のことを考えない性格」がコンプレックスでした。
だから早寝早起きを習得して、筋トレでガッチリ体型になり、何事も数手先を読んで注意深い性格に。
これらぜんぶ自信がないゆえの成長志向が生みだした結果で、精神疾患になってなければ昔みたいなペラッペラな男だったんだろうなと思います。
逆に自信がある人ってプラマイゼロな現状に落ち着きがちな気がするけどどうでしょう?
だから成長志向が強いのは間違いなく自信がない人。自信がないことを自信にしようと思った石松でした。
サポートなんていただけた日には、嬉しすぎて夜寝れないかもしれないです(゚Д゚;)!