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はてしない石の物語#32~「運気が動き出すリング」その後

『はてしない石の物語#29~はめると「運気が動き出すリング」~』でお伝えした内容のその後をお伝えしたいと思います。

まずは前回のエピソードがこちら。

この後、娘の人生が大きく動き始めました。
 
娘は自分が経験したいろんなことが生かせて、自分を望んでくれるところで働きたいと願い、一般的な就活をしないまま年が明けました。いろいろ思うところがあり「実家を出て一人暮らしをしたい」と考えはじめた時「運気が動き出すリング」と巡り逢い、K先生から「一人暮らしは今の最優先ではない。直感で気になると感じる仕事を探し、就職が決まったらそこで精一杯やってみることが大切。一人暮らしもいずれできるようになる」とアドバイスをいただきました。そしたらなんと、わずか1週間で「ここだ!」というところに内定したのでした。
 
実は、そこに決まる前に別のところにエントリーし、オンラインで面接を受けていました。手ごたえはあったものの、かなり待たされた選考結果は「大変難しい選考だったのですが・・・」と落ちてしまったのでした。他に同じような職種を調べてエントリーしたのが内定いただいたところ。1回目のオンライン面接(2024年2月16日)が通った後、「異例のことですが」と2回目のオンライン面接の日程だけでなく、その翌日に「実地研修」および「代表面接」も行うとのお知らせがあり、代表面接が終わった後すぐその場で内定をいただいたそうです。それが2024年2月22日のことでした。
 
2回目のオンライン面接(2024年2月21日)と同じ日に、たまたま(?)娘はK先生の治療を入れていました。前回エントリーしたところが落ちてしまったことを伝えたところ「そこの会社、誰もあなたの採用を反対している人はいなかった。いまだになぜ採用しなかったのか誰もわかっていない。あなたが残念がることは何もない。もったいなかったのはあちらだよ」と言っていただいたそうです。「誰も反対していないのに落ちたということは、もっと合っているところがあるということだから、どんどん気になるところを受けてみたらいい」というアドバイスも。そのアドバイスの翌日に内定したのでした。母としては、代表の方から「ご縁を感じます」と言っていただいたというその言葉が、とても嬉しかった。
 
私は「運気が動き出すリング」をつけたからこのような結果になったとは考えていません。いろんな要素が絡み合い、組み合わさって未来に繋がっていく、その一つの要素が「リング」だっただけなのだと思っています。誰がつけても良い結果がもたらされるというような「魔法のリング」は存在しない。石も自分の役割があり、役立ちたい相手がいる。相性が大切で、人同士の関係と同じで「今すぐ相性を良くする」という魔法など存在しない。それまでの生き方、心のありようがそのまま反映されるものだと思うのです。
 
「運を味方につけることができる」生き方ができている人であれば、石でなくても人とのご縁などによって良き未来が築かれていくものだと思います。そのことをこの「運気が動き出すリング」に教えてもらったように思います。

ちなみに、職場はこことは違う地方にあり、「一人暮らしをしたい!」という娘の願いも同時に叶うことになりました。内定が決まった日からちょうど1か月後の2024年3月22日に引っ越しをする予定。こんなギリギリだったにも関わらず、とても良い部屋が見つかったことにもご縁を感じます。
 
娘の旅立ちに幸あれ!リングとメッセージを受け取ってくださったK先生に感謝を込めて・・・

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