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ありがとう。

2時50分。そろそろ眠気が迎えに来てくれるのを心待ちにしている。まるで王子様を待つプリンセスのように、慎ましやかに。
これだけ読むと先ほどまで書いていた文章はなんだったんだ、ってなりそうね。いつだって感情は手探り。自分でもわからない。いつも迷子だよ。

できればプリンセスみたいに毎日苺をつまみながらニコニコしていたいんだけれどね。悲しいかな生まれる世界が違ったみたいよ。まあそんなことはいいの。諦めはついているから。

一つ前のエッセイへ、ファンの皆さんからたくさん励ましのコメント、メッセージ等をいただきました。感謝しています。ありがとう。救われます。久々に静かな涙がでた。嬉し泣きだな、っていうのは自分でもわかった。流れてくるのが苦しくない、あったかい涙だった。やっぱりこうやって人に救われる人生だな、と思う。おかげさまでなんとか、生きられています。

その幸せ涙の流れで眠れれば良かったのだけれど、そのあともいろいろなことを考えていたら目が冴えたままで。何度も自分が書いた文章を読み返し、気持ちに嘘はないか、言葉に嘘はないか繰り返し確認をしていた。

そのせいなのか、そもそもの今の精神状態のせいなのか、もはやわからないけれど心臓がバクバク鳴っていて一向に眠れず、とりあえず導入剤を一錠飲んだ。

そろそろ眠気が迎えに来てくれるはずなんだけれど...。もしかしたらあれかもしれない。サンタさんみたいな感じで、目を開けていたら迎えには来てもらえないのかもしれない。これは大事。もう3時になってしまうもの。目を瞑らないと。

ゴタゴタ煩わしいことばかり書き連ねちゃったけれど、
伝えたかったことは、
みんなにありがとう、っていうこと。みんなのおかげで公共の場で本音をつたえる事が少しずつ、こわくなくなってきました。自分らしくいられるようになってきました。

みんなが味方でいてくれるみたいに、私もみんなの味方になれるようにしたいな。そのためにはこんなひ弱ではダメなので、まずは今日の夢でドンキーコングを倒してくるね。

みんな、いい夢を見てね。
ありがとう。おやすみ。

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