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人生100歳時代 どう生きる? 「それでもコミュニティは必要だ」

日本人がコミュニティに属さず生活するようになったのは、経済成長以降。

今、全国の自治体でコミュニティの衰退が問題となっています。

単身世帯は右肩上がりに増え続け、約4割で最多。

公共サービスは、「高齢者」、「子育て」、「地域型コミュニティ」のキーワードに、有効な手立てを模索しています。

人は、社会的動物。
コミュニティに属さず生活するのも、
共食しないのも、
私たちのこの時代、初めて。

改めて言うまでもありませんが、人は一人では生きていけません。
平均寿命と健康寿命の差は、約10年。
誰かのお世話にならずには生きられません。

「コミュニティは必要だ」

とはいえ、多様化を認め合おうとする現代に、
昔型のコミュニティをとり戻すのは無理があるでしょう。

SNSのつながりは、
「より付加価値あるものであれ」と日々駆り立てる中で、信頼関係を築くこともまた、安易ではないでしょう。


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「人生100年時代を幸せに生き抜くには」、
その問いに一人で立ち向かうには、難しすぎる時代に

楽校は、「食をテーマ」に、教え、学び合う、みんなのがっこう。

学びは、これまでのやり方では通用しない矛盾に気付かせ、修正し、バージョンアップさせてくれます。

健康に自律して生きられる知恵、
世代を超えて文化をつなぐ知識、
生命の大きなつながりを見る力。

食の学びは、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの。
知っていると思っていたことに、発見と学びをくれます。

そして何より、みんなで「いただきます」と笑顔で食卓を囲めたら、それはきっと幸せ。

「いただきます食の楽校」を居場所に、食卓を囲むように集い、100歳まで元気に自律した幸せな人生を、一緒に紡いでいきませんか。

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