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2023年からの未来予測②

約10年前から、
「東京オリンピック開催の年、
2020年までは、日本経済は、
何とかもつだろう。」と、言い続けてきた。

そして、その後は、
「残念だが、経済を中心に、
日本は、かなりボロボロに
なっていくんじゃないか、、、」と。

続けて、
「なので、大不況がくる前に、
新しい事業の種をまいておくとか、

今の仕事とは別で、全く異業種で、
食べていけるような、
スキルを身に付けておきたい・・・」

とも、“えらそうに”w、
付け加えていた。そういえばww


蓋を開けてみれば、
2020年からのコロナ蔓延と、
ロシアのウクライナ侵攻によって、

まったく予期しない形で、
日本経済は、特に弱い所から、
ボロボロになっていったわけだが、

株価自体は、金融緩和の恩恵や、
多くの政府の助成金等もあってか、
なんとか、維持しているのが現状だ。

いまの円安も、一時的で、
円高に振れていけば、
徐々に、企業の業績も下げていくだろう。

少なくとも、今年の日経平均は、
上がったり、下がったりを繰り返しながら、

コロナ前の23000円~24000円くらいまでは、
とりあえず、
下がっていくだろうと・・・

どこまで、下がるかは分からないが、
株価以上に、2023年、
今年の景気全般は、
近年に無い、厳しい状況になると思う。

このあたりは、10年前の予測を、
そのまま、追認したい。


ちなみに、ここまで予測しておいて、
ここまで、やることが分かっていて、

結局、新しい事業に手を出さず、
異業種のスキルも、
身につけることも、しなかった・・・

ただただ、酒に入り浸って?w、
何もしてこなかった、、、この10年。

振り返れば、ただ、
「情けない」の一言に尽きる 笑笑



そして、話を戻し、

新たな予測として、
欧州や米国、中国からも聞こえてくる、
景気後退のカウントダウン。

ウクライナ侵攻の長期化、
はたまた、ロシアがどんな形であれ、
勝利でもしたら、すぐにでも、
中国が、台湾を取りにくるだろう。

そうなれば、またすぐ、
世界は、混とんとしてしまう。

欧州や米国初の、
景気後退のあおりを受ける以上に、

日本は、台湾有事の当事国として、
大きく巻き込まれてしまうだろうし、

それでなくても、
震災リスクや少子化問題、、、

そして、この戦争リスクまで考えれば、

複雑すぎて、ほとんど未来予測なんか、
できるわけがない 笑

できたとしても、
“明るい未来”を描くことは、到底できない。


いつになるか分からないが、
物価が落ち着いたとしても、

景気後退は鮮明になり、それなりに、
回復の兆しが見えたとしても、

台湾有事等に巻き込まれる以上、
全く楽観視できない状況であり、

個人ベースにおいても、
ますます、“格差”の広がりは顕著になり、

どちらかというと、“普通の人”にとって、
物価は、緩やかに上がり続けても、
給与は年々、上がりにくく、

実質的に、個人ベースでも、
生活すること、生きていくこと自体が、
以前よりも、
厳しくなっていくのかなと思う。


そんな厳しい環境のなか、
いったい、どうしていけばいいのか?

未来予測よりも、
“地に足のついた日々の実践”かもしれないw

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