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池袋とアートについて
おはようございます。池袋西口通信社の中の人です。池袋の西側には90年くらい前に木造建築のアトリエが沢山ありました。
池袋は今もなお、「アート」と深い関係にあります。池袋に潜むこれまでのアートとこれからのアートをちょっとずつ深掘りしていく企画が始まります!
まずは、皆さんご存知の「池袋モンパルナス」から、池袋のアート事情を調べてみようと思います。皆さんの情報提供もお待ちしております!
それでは
もっと知りたい! 池袋モンパルナス
池袋モンパルナスについて、もっとも確かでわかりやすい情報に触れられる場所があります。
それは、「豊島区立郷土資料館」です。池袋西口から歩いて約10分です。「IKE・Biz としま産業振興プラザ」の7階にあります。東京芸術劇場に向かって歩き、劇場通りを警察署に向かって真っ直ぐ歩くとすぐに見えてきます。
そして、「豊島区立郷土資料館企画展示室」では、「生誕120周年 小熊秀雄 遊歩者のスケッチ」が
書籍の紹介「アトリエのときへ 10の小宇宙」
2018年2月6日から3月25日まで開催された展示会「アトリエのときへ 10の小宇宙」のカタログのご紹介。
建畠覚造、麻生三郎、吉井忠、桂川寛、入江比呂といった池袋モンパルナスを代表するアーティストの貴重なアトリエ写真が載っています。
このカタログの大きな特徴は、アーティストたちが具体的にどの地点にアトリエを構えたのか、現在の住所と地図とともに紹介している点。実際の足跡を辿れるのはとても貴重で