おはようございます
最近Yahooニュースで、課長にならない方がいい？？などテーマがよく出てきます。

人による。が、自分の答えですが
私が勤めた5社のケースで役職(給与ベース)はどうだったか書こうと思います。

尚、個人的には出世したいなら、早い方がいいと思います。マネジメント経験は他でも活きます。

1社目(インフラ)のケース

平社員350-1000万(残業込)
課長職がない。
初役職が、副部長や、部長補佐など色々あるが
ここで、1000万円(残業つかない)
部長級で1,300万前後
執行役員から上は不明ですが、本部長で2000くらい？

副部長は最短で40前後くらいですね。
平社員ですと、残業なしで800くらいが最高です。

ポジションアップするとかなり仕事は増えますが、年功序列なので支店内ではえらい顔できます笑

尚、平社員の中でもグレードがあり、30くらいで昇格試験があり、クリアしないと昇進出来ないです。これは資格とか取らないとダメでした。
クリアすると残業抜きで、500→650万くらいにアップします。

2社目(人材業)

こちらは低かったですね〜　
平社員だったら、300-500くらいです。
マネージャー(課長)が600-700
部長クラスで700-
それより上は出向があるので、上がれません。

働きやすい環境でしたが、総じて低かったです。
ただ、マネージャーになれる年齢が30-35くらいで、実力主義なので、仕事できる人はマネジメントに入るのが早いです。経験を活かして転職しちゃいますけどね。

3社目(メーカー)

こちらは、インセンが強いので一概に言えないが
平社員500-1400
マネージャー1000-1500
という感覚ですね。

インセン次第でいくらでも変わりますが、ミニマムの下限が違うので、ずっと数字作れる人は営業の方が良いです。
ここは外資なのですが、外資あるあるで
営業のインセンが高い会社ですと、意図的に出世しない人は多いです。
逆に外資で出世する人は、出世欲が相当強いため
大抵、他外資へポジションアップして、給与上げながらチェンジしていきます。
わりと3年くらいのスパンで動くので、転職10回とか当たり前の世界です。

4社目(また人材)

こちらは、前よりは下限がマシですが
平社員500-550
リーダー550-600
マネージャー600-700
部長700-1000
という感じで、アッパーが弱い会社でした。

全体的に女性が多いので、ダブルインカム取りたい人が働くには、出世せず残るには良い会社だったかもですね。逆にお金が欲しい人は向かない会社でした。

5社目(メーカー)

平社員500-1000
マネージャー900-1200？
部長1500-2000

ここはほぼ中途なので、前職給与が考慮されますが、やはりインセンが強いので、平社員でも1000近くまで稼げます。失敗すると微妙ですが

それで、日系か外資かにもよりますが
年功序列の会社で、平社員の中でもグレードがあって資格取らないと、給与上がらない会社は結構多いですね。この手のタイプに行くなら、個人的には外資の方が、お得というか、手っ取り早く効率的にお金も稼げて、働きやすく、オススメです。

逆に何もしなくても勝手に給与が上がるタイプなら
残るのもありだと思いますね〜
ある意味恵まれてると思います。

外資は上にいけばいくほど、海外との折衝があるのですが、目標未達度合いが高いと、すぐ左遷されるので…※平社員だと今はあまり無いですが

金も大事ですが、ワークライフもとても大事だと思うので、そことの兼ね合いを見ながら
選択していきたいですね。