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幸せについて、24年1月時点でのまとめ

 お金や健康ってある程度必要だけど、たくさん有っても幸福にはならないよね、という事実を自分の中で改めて言語化したい。

 一方、自己成長や良好な人間関係に費やす時間は、増えれば増えるほど幸福になれる、、と言う仮説を皆にぶつけたい。

 言語化にあたり、ハーズバーグさんのフレームワークを参考にしました。

以下、詳しく書きます。



衛生要因(無いと不満が溜まる要素)

 衛生要因とは?以下のような特徴を持つ要素のこと。
1.無いと不満がたまる
2.ある程度必要
3.たくさん有っても幸福度は上がらない

衛生要因1.お金   

 お金が無いと、ご飯や服が買えないかもしれないし、友人と遊んだり旅行に行ったり出来ないかもしれない。なので、ある程度のお金は生きていく上で必要。ただ、たくさん有っても使い切れないので、たくさんお金が有っても幸福度は恐らく上がらない。

衛生要因2.健康

 健康じゃないと、痛い事が有ったり、食事制限が必要だったり、早く死んでしまうかもしれない。なので、ある程度の健康レベル維持は必要。ただ、健康レベルがメチャクチャ上がる(例えば、健康診断で毎年A判定とか、筋肉が沢山つくとか、栄養素満点の食事を毎日食べるとか)ことになっても、たぶん幸福度はそんなに上がらない。

動機づけ要因(有れば、幸福になる要素)

 動機づけ要員とは? 以下のような特徴を持つ要素のこと。
・有ると幸せになる
・無くても不満にはなりづらい
・たくさん有れば、幸福度は上がる

動機づけ要員1.自己成長、他人の成長

 自分のできる事が増えれば、自分の中での満足度も上がるし、周りの評価も上がるかもしれない。自己成長には際限が無く、基本的には上がれば上がるほど幸福度は上がっていく。。と思う

 また、他人の成長も自分の幸福度に寄与すると思う。これが何でなのか、あまり言語化出来ないが、、、後輩の成長や家族の成長ってメチャクチャ嬉しい。。。他人の成長も、有れば有るだけ幸せだと思われる!
 でもなんでだろう。。

動機づけ要因2.良好な人間関係(に費やす時間)

 仕事にせよプライベートにせよ、良好な人間関係を築き、楽しい時間や実りある時間を増やすことは、大事だと思う。個人が付き合える数には限界が有るので、人間関係を増やしまくっても、幸福度が上がるわけでは無いと思う。でも、良好な人間関係に費やす時間が増えることは、幸福度に寄与すると思う。

この本を読んで、このような考えに至った。

動機づけ要因3.人や社会への貢献

 誰かに喜んで貰えた経験、役に立った経験は、有れば有るほど幸福度がアップすると思う。

動機づけ要因4.計画を立て、実行し、成功させた体験

 一日の自分の予定を決め、その通りに動ける事は満足度が上がると思う。
例:
・仕事を時間内に終わらし、仕事後に一時間だけジムに行き、寝る前に1時間勉強する
・友人との旅行の計画を立て、旅行に行き、友人が喜んでくれた体験

まとめ

 人によって様々な幸福論が有ると思う。
それらを改めて、自分の中で言語化してみると、色々発見がある(かもしれない。

参考:

 ※Amazonのアソシエイトとして、投稿者は適格販売により収入を得ています。

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