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蘇芳 Suo


Apple musicで和泉宏隆さんのピアノを聴きながらの記事作成です。


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オビトカゲモドキ Goniurosaurus splendens


「祠堂」

*やんばるの生 知られざる美 出展作品


この時の遠征のオビトカゲモドキの写真では1番のお気に入り。


前回のガラスヒバァの写真を撮った後に岩場でじっとしていました。


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アマミマダラカマドウマ Diestrammena gigas


墨染

*やんばるの生 知られざる美 出展作品


奄美、徳之島の固有種で非常に大型のカマドウマ。たまたま脱皮の最中に出会したので撮影。

捕まってる葉の先にはアリの仲間がカマドウマを見上げてます。


今まで撮影した直翅目の昆虫写真の中で、一番良い作品です。

これを超える作品を・・・

とは思っていますがなかなか難しいものですねぇ。笑


Milvusでの撮影時は湿度を意識している・・・といつだかの記事でお話ししましたが、

このレンズは節足動物の脱皮したての絶妙な肌の湿り具合を写すためのレンズだと言っても過言ではありませんね。(笑)


実に素晴らしいレンズです。


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別アングルからも一枚。


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ハラビロトンボ Lyriothemis pachygastra

雄ですね。

先程のカマドウマの写真を撮影中、おでこに直撃してそのまま地面に落ちてしまったのでシダの葉に捕まってもらいました。

水辺が近かったからかな〜。



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オキナワヘリグロツユムシ Psyrana ryukyuensis

よくこんなに不安定な細い草の上でじっとできるものですねぇ。

この日は風が少しあったので随分難儀しました…。


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リュウキュウコノハズク Otus elegans

山道を歩いてた時、視線を感じたので上を見上げるとフクロウが。


森の賢者とも言われるこの鳥、他の猛禽とは全く違う雰囲気が独り咲きしてて結構好きな生き物。


黄色い虹彩が特徴。これが赤かったらオオコノハズクですね。



実はこの時の遠征、結構気温低くてあまり生き物見れなかったんだよなぁ・・・。


また行きたいものです。



それでは、ご機嫌よう。

良い1日をお過ごしください。




使用レンズ

1~3,6枚目:Carl Zeiss Milvus 100mm f2

4,5枚目:Laowa Zero-D 12mm f2.8








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