愛茉~日常と記憶と感情と

愛茉~日常と記憶と感情と

最近の記事

アイコン

来年の展示に向けて制作に励む日々です。 写真の展示の時は本当にギリギリにならないと動かなかったことが嘘みたいです。 だってまだ2ヶ月くらい先だし、来年だし。 作品と並行して展示のための準備も進めてます。 その中で展示の告知や会場でのプロフィール掲示に使うためのアイコンをコラージュで作ってみました。 最初は普通にセルフポートレイトを使おうと思ったのですが、どうせならコラージュにした方が今回の展示には合っているんじゃないかと。 それに少しでも多くのコラージュ作品を創ってみたくな

    • コラボ展

      来年のお正月明けにグラフィックデザイナーの友人とふたりで展示をします。 前回の個展のウラジオストク展から3年ちょっと、ようやく展示の意欲が湧きました。 そもそものきっかけは去年の暮れの友人の個展以来、割と頻繁に会ったり連絡を取り合うようになり、その流れで展示一緒にやりたいねって話になったのでした。 それが具体化したのは8月の富山旅行。 その時に観た富山県美術館での「大竹伸朗展」で刺激を受けまくったことで、俄然展示欲が湧いて、湧いてと言うよりも地下のマグマが一気に大爆発した感じ

      • 生きてます

        すっかり放置。 間が空いてしまうと、書かなくなる。 書きたいことはたくさんあるのに、気力と時間がないので、お盆も過ぎてしまい、そろそろ8月も終わりに近づいて来たタイミングではありますが、残暑お見舞いのご挨拶を。 写真を撮ったのはこの夏ではなくて、5月です。 湘南とか伊豆の海ではなくて、北海道のオホーツクの海です。 なので、暑くはないです。 むしろ寒いくらいです。 気温も水温も5℃くらいです。 データを見たら5月12日7時40分でした。 紋別の流氷岬にて。

        • 夜桜幻想

          桜。 毎年巡って来るこの花の季節。 今年はあいにくの空模様とお休みのタイミングに恵まれず、なかなか撮りに行けなかったので、お隣の稲城市にある三沢川の桜並木に通うことになった。 クルマで15分ほどなので、自宅からは一番近くにある桜スポットのひとつでもある。 これは3月27日の夜に撮影した写真。 望遠ズームで思い切り桜の花をアップにして、遠くにある看板などの照明をボカして写したら、このような幻想的な写真になった。 ちょっと普通の夜桜とは違う雰囲気の写真で、とても気に入った。

          城下町巡り

          小田原。 戦国時代に後北条氏の城下町として栄えた小田原。 しかし、現在では国際的な観光地で日本でも有数の温泉スポットである箱根や熱海、伊豆が控えているので、地味で目立たない存在の街になってしまった。 小田原と言えばお城と蒲鉾のイメージしかない人も多いと思う。 一度自分の誕生日に小田原駅前のホテルに泊まったことがあったけど、ロマンスカーの旅がしたかったのが理由で、特に小田原に行きたかったわけではなかった。 あとは、箱根や伊豆の行き帰りにちょっと立ち寄ったり通過するだけ。 神奈川

          谷根巡り

          屋根巡りではない。 いわゆる谷根千~谷中・根津・千駄木エリアのうちの谷中と根津を歩いてカフェ巡りと弥生美術館に行って来た。 数年ぶりに会うお友達が弥生美術館に行きたいと言うので、開館時間の10時に待ち合わせする。 その時間に電車で向かうつもりだったけど、モーニングをやっているカフェに行きたくなり、マイカーで根津に。 朝の通勤ラッシュの電車になんて、出来れば乗りたくはない。 予約制駐車場にマイカーを停めて、そこから徒歩20分くらい。 ちょっと歩いたけど、そこかしこにカメラを向

          夕陽と富士山

          カレンダー関係ないお仕事なので、文化の日の今日もお仕事してる。 週末とか祝日には極力出かけたくないので、なるべくお仕事を入れるようにしている。 そう言う日にしか休めない友人と約束がある時は別だけどね。 二度寝してお仕事に向かうのがすっかり遅くなってしまった。 昨日に引き続き今日も暖かいと言うより、暑いくらいの陽気で、祝日じゃなかったらどこかに遊びに行きたくなっていたと思う。 ちょっとダラダラお仕事してたら、外は見事な夕空で、カメラを持って来なかったことを悔やんだ。 iP

          映画「夜明けまでバス停で」

          【 夜明けまでバス停で 】 鑑賞中ずっと心が押し潰されそうだった。 2020年11月に東京都渋谷区幡ヶ谷のバス停で、路上生活者の女性が殺された実際の事件をモチーフにした作品。 しかし、物語はリアルなエピソードと人間関係で再構築され、全く違う世界が展開される。 *ネタバレあり。 これから観る予定でネタバレを良しとしない人は読まないことをお勧めします。 映画は、バス停のベンチで寝入る路上生活の女性が近所の潔癖症の男に襲われるシーンから始まる。 振り下ろされた石の入ったビニ

          映画「夜明けまでバス停で」

          はじめまして

          旅についてのnoteとは別にこちらでは日常の出来事、思うこと、などなど雑多な内容で書こうと思う。 旅に出ているよりは普段の生活の方が圧倒的に時間を費やしているわけだから、書きたいこと、書き留めておきたいことはたくさんある。 まずはご挨拶まで。