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2023TOP20

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このマガジンに興味を持ってくださってありがとうございます。記事が多すぎてどれを読んでいいか分からないあなたのために、2023年に書いた記事の中で、多くのスキ!をいただいた20記事… もっと読む
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記事一覧

改めましての自己紹介。

私はいろいろな方のnoteを読みに伺いますが、大抵読むのがnoteでその方が初めて書いた記事か、プロフィールに固定されている記事です。 どんな人が書いているのかなぁと興味が沸きますし、人となりがなんとなくわかります。 例えばどんなことに興味があるのかとか、noteを書き始めたきっかけみたいなことを、多くの人がプロフィールや初めての記事に書かれているのではないでしょうか? かくいう私はというと、2021年にnoteを始めた時に書いた最初の記事がプロフィール記事でした。しかし

大人になった今だからこそ履きたいローファー

私がローファーデビューをしたのは高校生の時だ。 高校入学のお祝いに叔母がプレゼントしてくれたのだ。 当時の私にとってリーガルのローファーは高校生になった証であり、おしゃれの象徴だった。 しかしずっと運動靴しか履いたことがなく、いきなりあんなオシャレな靴を履こうと思ったら窮屈すぎて履けなかった。靴擦れはするわ歩けないわで、結局いつも通りの運動靴に戻ってしまった。 以来、ローファーを買ったこともなければ履いたこともない。 20〜30代の頃はヒールの高い靴は履いていたけど、ロ

女性の自分らしい生き方とは?

先日、朝日新聞社主催のAging Gracefullyフォーラム 2023「女性の自分らしい生き方とは」に参加してきました。 2020年、日本の女性人口の半数が50歳以上となったそうです。 私自身今年で46歳になります。健康面はもちろんのこと、いかに自分の加齢と向き合っていくかを結構考えています。 今回のフォーラムでは以前から関心があったジェンダードイノベーションのお話も聞けるということで参加してみました。 今回のフォーラムは、 AG世代に役立つ ジェンダードイノベー

新しいコスメ見つけ隊

コスメマニア、とまではいかないものの、デパコスからプチプラコスメまであらゆるものを買って試してみるのが好きです。 これまでも… こんなものや、 こんなことや、 などなど。これまでもコスメについてちょこちょこ書いています。 私は残念ながら肌質や髪質、顔のパーツの素材がイマヒトツ、ということを十分に自分で理解しているので、それならばコスメの力を借りてなんとか自己肯定感をあげて、綺麗になってやろう!という野望があります。つまり幾つになっても伸びしろしかないわけです!(大げ

傷を愛せるか?

この数ヶ月就職活動をする中で、自分の過去をオブラートに包みつつも話さなければならない時がある。 辛い記憶のため、泣かずに話すだけで精一杯で、それ以降何を話したかあまり覚えていない。 公的機関でも同様に説明をした時、担当の方が、「あー!わかるわかる!私もそうだったよー!私の場合はこうでね…。」と明るく話し始めた。病名や経緯は違えど、おそらく同じように病院に通い、治療をしていたという意味で共感を表してくれたのだろう。しかし私は自分の心の傷がその時疼くのを感じた。 私の傷はなく

MBTIとHSPテストで合致したところ

韓国アイドルの情報を見ていると、必ずと言っていいほどMBTIという項目が載っています。これはマイヤーズ=ブリッグス・タイプ指標と言われるもので、外向型・内向型、感覚型・直観型、思考型・感情型、判断型・認知型の4つの二分法を掛け合わせた16の性格類型に分類されます。(Wikipediaより) ちゃんとしたMBTIテストを受けるとなると結構なお金がかかるので、今一番知られているであろうなんちゃって?MBTIテストをたまにやっています。 私の現在のMBTIはこちら。 最初はI

スキのお礼メッセージ、なんとかしたい件

noteで「スキ」を押すと、お礼メッセージがぴょん!と飛び出てきます。 このメッセージが、実に個性豊かです。 記事を読んでスキ!を押すたびに、「この人はどんなメッセージを呟いてくれるんだろう。」とわくわくしている自分がいます。 ある人は美味しそうな食べ物の写真と一緒にメッセージが出てきたり、ありがとうでもなんでもない斜め45°からのメッセージにクスッと笑わせてもらったり、アイドルの写真と共にメッセージが出てきてキュン❤️としたりします。 みんな発想が豊かだなぁー!とい

フランス式お花見2023!!

東京でそろそろ桜が開花しそうな頃、以前通っていたフランス語スクールからお知らせが届いた。 コロナによって3年間開催できていなかったお花見を予定しているので、現生徒さんだけでなく元生徒さんもどうぞ、という内容だった。 私はそのスクールに10年以上前に通っていて、2年前にオンラインで再開したのだが、体調を崩して通えなくなっていた。だから幽霊生徒と言っていい。 知り合いもいないのにこんな私が行ってもいいのか?? いや待てよ。 フランスのfêteなんて、知らない人だらけだっ

安住紳一郎の日曜天国に今更ながらハマっている

TBSのアナウンサー、安住紳一郎さんの「安住紳一郎の日曜天国」というラジオに今更ながらハマっています。 きっかけはTikTokだったのですが、ファンと思われる方がこのラジオ番組の面白いところだけをピックアップしており、その一つがどれも声を出して笑えるくらいおもしろかったので、手始めにポッドキャストで聞いてみることにしました。 元々は日曜朝10時から2時間TBSラジオで放送される番組。2時間も聞いていられないなぁと内心思っていたら、ポッドキャストでは面白いところだけをかいつ

さくらももこ、永遠なり。

先日大学時代の友人と久しぶりに会うために横浜まで出かけました。 友人との待ち合わせは夕方だったので、それまでの時間、横浜のそごう美術館で開催されている「さくらももこ展」に行ってきました。 さくらももこさんと言えば、代表作『ちびまる子ちゃん』の原作者。惜しまれつつも2018年にお亡くなりになりました。 ちびまる子ちゃんは、私が9歳の時からりぼんで連載が始まった国民的マンガでありアニメです。ちょうど私が小学校4〜6年生まで毎月りぼんを買って読んでいたので、まるちゃんにはたくさ

再生

この半年のドロドロした気持ちが一瞬で浄化された動画だった

一昨日アップされたBTS・SUGAの슈취타。ゲストはTXTのヨンジュンとテヒョンでした。 なんというか、この半年の私のドロドロした気持ちが一瞬で浄化された動画でした。 正直いうと、私はこの半年余りBTSを避けていました。 推し活方法や感じ方は人それぞれなので良いのですが、職場にいたファンが私には強烈すぎて、次第に話題を避けるようになっていました。きっとその人たちが今の『普通』で、そんな風に押し活ができる人を羨ましく感じていたのかもしれません。 またnoteでは、優しくて愛ある記事をたくさん読んできたので、そのギャップにも戸惑っていました。 「TXTは顔が良すぎてよくわからん。」と最初に言われたので、TXTの話を職場で自分からはしませんでした。TXTの音楽も良いからぜひ聞いてみてと、私が言えればよかったです。 気がつくと、BTSのたくさんの曲からお気に入りの曲だけを集めたプレイリストを削除し、noteでも関連記事を避けるようになっていました。職場の人が悪いわけではないんだけど、なんだか気持ちがドロドロしてしまい、見るのも聞くのも辛くなりました。 元々BTS経由でTXTを知ったので、私なりに解釈したBTSとTXTの関係性や絆を感じさせるエピソードをすごく大切にしています。 初めてできた『弟』にポストイットにメッセージを残してくれたジョングク。 疲れ切った弟たちにピザを差し入れしてくれたジン。 今回のアルバム発売に合わせて、スビンからのメッセージを公開したRM。 弟(ヨンジュン、ボムギュ)たちのVライブに突如乱入したV。 ロラパルーザで弟たちの勇士を舞台袖で見守ったJ-HOPEとジミン。 そして今回のSUGAです。 TXTの2人がSUGAをヒョンと呼んでいて、関係性の近さを伺い知ることができました。 改めてSUGAの人間性と優しさに感動しました。とても聞き上手な人だなと。一見無愛想に弟たちに見えていたSUGAが、TXTのことを気にかけて、すごく評価してくれていました。 常について回っていた『BTSの弟分』という肩書きの重さを、本人たちと同じくらい大変なことだとSUGAは思ってくれていたようです。 TXTを恵まれた環境でのデビューと世間は言うかもしれませんが、そのプレッシャーの大きさを一身に背負っていたメンバーたち。影の努力や情熱をしっかりみていたSUGA。本当に2つのグループはお互いを尊重しあっているグループなのだと思いました。 ヨンジュンが「どうしてヒョンは僕たちのことを気にかけてくれるのか?」とSUGAにある時尋ねたら、「僕たち以外にこういう話を誰がしてくれるの?」と答えたそうです。 自分たちには先輩と呼べる人がいなかった。そんな環境で試行錯誤しながら頂点へ上り詰めたBTS。その経験と教訓を惜しみなく後輩に伝えようとするSUGAの考え方は素晴らしいです。 そうやってBTSがTXTにしてくれたことを、今度はTXTが後輩たちに返してあげてねとSUGAは言っていました。(その良い循環はすでに受け継がれていると思います。) 最後に「TXTの夢は?」と聞かれた時、テヒョンが、 「先輩方にとっての誇らしい後輩になりたいです。」 と言っていました。 私はMOAの一人としてその夢が叶うようにこれからも応援していきたいと思います。 今回の動画は私のドロドロした気持ちを完全に洗い流してくれました。 他人の色眼鏡を通して見るのでなく、自分の心の目で見ることの大切さを教えてもらったような気がします。 他者に振り回されず、自分の直感を信じていくことも大切ですね。 これからはきっと、私が初めてBTSの歌を聞いて感動した時の気持ちで、また歌を聞けるようになると思います。 本当に素敵な番組でした。

誰かの道しるべになれるかもしれない、それこそが最後に残された希望

NHKクローズアップ現代+には「性暴力を考える」という特別サイトがある。 この特集が始まってから3年半。 内容に励まされ、時には勇気をもらい、知らなかったことを学び、スタッフの方には寄り添っていただいた。本当に感謝している。 その恩返しになればと、昨年の大規模アンケートにも協力をさせていただいた。その結果は、日本はこの問題に関してはまだまだ後進国なんだと気付かされ、絶望に近い感覚を抱いたものだ。 先日久しぶりにサイトを覗いてみると、新しい取り組みが始まっていた。 #誰

私が顔を見て笑われた後にたどり着いた答え

3月13日からマスクの着用が個人の判断になりました。 私はマスクはしたくない派なので、電車や病院、職場ではつけますが、1人で歩いている時などは基本しないようにしています。 先日のことです。 ある男性が私の顔を見ながらプププと何度も笑っていました。 他人に顔を見られて笑われるなんて不愉快ですよね。 「なんでしょうか?私の顔に何かついていますか?」 と尋ねたら、 「化粧濃いね。」 と言われたんです。 …。 私はこれまでマスクをしていても、自分が愛用しているCHAN

私的偏愛コスメ くすみ肌を一瞬で明るくする魔法のアイテム

フランスの化粧品、La Roche-Posayの日焼け止めが超優秀だということは留学をしているときからなんとなく知っていました。 一足先に日本に帰国していた友達から「帰国するときに、ラロッシュポゼの日焼け止めを買ってきてほしい!」と頼まれていたからです。(15年前の話) 日本では当時買えなかったらしく、頼んででも欲しいと思わせるような日焼け止め。特に敏感肌の人におすすめだということで、何度かドラッグストアに見に行った覚えがあります。 月日は経ち…。 ここ数年、La R