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地盤ネット株式会社の公式noteです。 『家選びは地盤選び』 地盤を知ることは安全で豊かな暮らしの第一歩。 私たちの新しい取り組みや、地盤にまつわるお役立ち情報を発信していきます。 ■公式ホームページ■https://jibannet.co.jp/

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伝統的建造物の保存と継承への取組み

今回は、愛知県豊田市の伝統的建造物群保存地区(以下、伝建地区) にてデジタル耐震チェックを行った事例をご紹介いたします。 1.豊田市足助 ~愛知県豊田市足助地区の特徴~ 愛知県北東部に位置する足助(あすけ)は、伊那街道の重要な中継地点として栄え、江戸時代から昭和前期までの町家が密度高く並んでいる。 街道沿いの短冊状の敷地に平入・妻入の主屋が間口いっぱいに建ち並び、背後には付属屋・土蔵などが配置されている。 足助川沿いには、石垣を築き川に張り出すようにして座敷などが建てられ

    • 【採用募集】サービス提案営業職を大募集!

       地盤ネットは、住宅地盤補償業界においてトップクラスのシェアを誇る 上場企業「地盤ネットホールディングス」グループの一員として、 安定した経営基盤を背景に事業拡大を推し進めています。 この度、当社では更なる躍進に向けて『サービス提案営業』を募集します。 既存顧客を中心に、「地盤調査・補償」や「住宅完成イメージ動画」の営業をお任せいたします。 ■募集要項■ 【募集職種】 サービス提案営業 【主な仕事内容】 ●地盤調査・補償の提案 ●建築パース・ウォークスルー動画の提案

      • 【2024年4月17日 地震情報】愛媛県と高知県で震度6弱

        昨日、2024年4月17日23時14分ごろ、愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測する地震がありました。 気象庁は『地震の規模が南海トラフ地震の発生を検討する基準以下』と発表しました。 気象庁は、南海トラフ地震発生の可能性が高まると、 「南海トラフ地震臨時情報」を発表することになっています。 今回は、その基準であるM6.8を下回った(M6.6)ため、気象庁は検討を行わなかったということです。 また、地震発生のメカニズムがフィリピンプレート内部で発生した地震であり、プレート境界で

        • 地盤ネットデジタル伝承碑 ~平成28年熊本地震~

          熊本地震から8年「教訓と記憶をつなぐ」 平成28年(2016年)4月14日・4月16日に、震度7の揺れが28時間以内に2度発生するという歴史上、類を見ない横ずれ断層型の大規模地震が発生しました。 【被害概要】  272名の尊い命が失われ、負傷者2,738人、20万棟近くの家屋被害が発生しました。熊本城の倒壊、土砂災害や幹線道路が寸断されるなど、甚大な被害を受けました。 熊本地震による建物被害の特徴熊本地震で目立つ建物倒壊の共通要因とその教訓とは 【共通要因】 ①地耐力

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        記事

          【アンケート結果】防災・地盤の意識調査について

          このたび地盤ネットでは、『防災・地盤に関する意識調査アンケート』を 実施いたしました。 【調査概要】 ・アンケート対象者:「地盤カルテ」を以前にご利用いただいた方 ・回答数:478件 ・方法:インターネット(アンケート専用フォームから回答を入力) ・実施期間:2024年3月7日~2024年3月14日 ■自分の住んでいる地域のハザードマップを確認したことはありますか? 9 割以上の方がハザードマップを「確認したことがある」と回答しています。 確認したきっかけや理由の一部を

          【アンケート結果】防災・地盤の意識調査について

          地盤ネットデジタル伝承碑3.11

          ~東日本大震災から13年、教訓と記憶をつなぐ~ 災害発生から時間が経ち、日常生活が戻ると被災の記憶や教訓は薄れがちになります。 天災は忘れたころに再びやってくるものです。 地盤ネットは本日をきっかけとし、過去災害のデータを残してまいります。 「伝承碑」とは?正式には自然災害伝承碑と呼ばれ、発生した自然災害の当時の様子や、被害の状況などが記載されている石碑やモニュメントのことを指します。 これらの碑は実際に被災した場所に建てられていることが多いことから、その地域で過去にどのよ

          地盤ネットデジタル伝承碑3.11

          住宅地盤の専門家=地盤インスペクター®

          今、住宅の地盤に対する関心がとても高まっています。 特に、これから家を建てようと検討している人にとっては、長く安心して暮らすことが出来る住まいを手に入れるうえで、住宅地盤に関する知識はなくてはならないものです。 ですが、住宅の地盤に関する知識を持っているのは、ごく一部の専門家の人たちに限られています。 液状化現象や不同沈下対策、地盤を考慮して土地選びをする際の「地盤に関する知識」はお施主様はもちろんのこと、建築士や住宅会社の社員でもほとんど持っていないのが現状です。 この

          住宅地盤の専門家=地盤インスペクター®

          『デジタル耐震チェック』今の「住まい」と「生活」を守る耐震性能診断

          今年の元日に発生した「令和6年能登半島地震」のニュース映像等を見て、現在住んでいる場所の地盤や住宅について、心配や不安に思われた方も非常に多かったと思います。 「我が家も過去に大きな地震を経験しているが、建物の耐震性が低下していないか?」「目には見えないダメージが蓄積して、大きな地震に耐えられない家になっていないか?」「耐震性が気になっているが、実際にどうすればいいのかよくわからない。」などのご質問が当社にも多く寄せられています。 現在、別途公開中の地盤安心マップ®PROの

          『デジタル耐震チェック』今の「住まい」と「生活」を守る耐震性能診断

          「資格取得」応援ストーリーVol.1📣

          地盤ネットでは、従業員の資格取得を支援しています。 今回は一級建築士の弓座(ゆみざ)さんが 今年新たに創設される「二級建築基準適合判定資格者」を受験することに なりましたので、その様子を密着取材していきたいと思います! 先日、初詣を兼ねて会社近くの「花園神社」に行ってきました。 地盤ネットでは今後、「壁量計算」や「省エネ計算」などの代行業務も行っていきます。 6月末に予定されている検定試験に向けて、 今後も定期的に勉強風景や講座受講のストーリーをアップ予定です! お楽

          「資格取得」応援ストーリーVol.1📣

          「地盤の観点」から現地確認して思うこと【令和6年能登半島地震】

          地盤ネットでは先日地盤会社として、石川県を訪問し現地の被災状況の確認をさせていただきました。 道路の被害状況について【金沢市】 液状化による道路の陥没(約1m)を確認しました。 地盤安心マップ®上では、赤色の非常に揺れやすいエリアとなってます。 家屋・擁壁の被害状況について【志賀町】 耐震性が低いと思われる建物に損壊が目立ちました。 赤色エリアと黄色エリアの境界あたりの、揺れやすさが大きい場所だったことがわかります。 石灯篭、外壁、塀の被害状況について【七尾市】

          「地盤の観点」から現地確認して思うこと【令和6年能登半島地震】

          47都道府県「いい地盤ランキング」

          「地盤安心スコア」の都道府県単位の平均点をランキング化することで 地盤を「見える化」しました! 【※ご注意】 このスコアランキングは地盤ネットの独自基準によるもので、不安を煽るものではございません。 また、災害の起きやすさは考慮されておりません。実際の住宅建築に当たっては、個別に地盤調査など を実施のうえ、地盤・建築の専門家にご相談下さい。 <集計方法> ・調査対象は日本全国。 ・国土交通省 国土数値情報 1/10 細分メッシュ区画(約 100m メッシュ)のメッシュの

          47都道府県「いい地盤ランキング」

          【地盤安心マップ®PRO】ID無料開放~令和6年能登半島地震をうけて~

          ※地盤安心マップ®PRO無料開放は1月31日(水)に終了いたしました。 『地盤カルテ』につきましては、引き続き無料でご利用いただけますので ぜひご活用ください。 2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震に被災されましたすべての人々に、心よりお見舞いを申し上げます。 すべての方々の安全と一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。 今回の地震の特徴 ①震源が浅く、地震の規模も大きいことで激しい揺れが起きた。 ②地球の表面を覆う岩板(プレート)内部の大陸側で起きる「内陸型地震

          【地盤安心マップ®PRO】ID無料開放~令和6年能登半島地震をうけて~

          ☆地盤ネットの頭脳☆地盤解析のスペシャリストをご紹介します!

          【2024.02.07 追記】 ProfAIでプロフィールが公開されました! 熱く語れるトピックスやアピールポイントもぎゅっと詰まってます。 取材依頼もお待ちしております! 当社の地盤事業では、100件以上の地盤調査と、セカンドオピニオンを含めた200件以上の地盤解析を日々、おこなっています。 地盤調査にて地盤の硬軟や土層の構成などをチェックして、その地盤の性状を判断しています。 その結果によって、基礎の補強工事や地盤の改良工事の判定をお出ししています。 住宅と地盤に

          ☆地盤ネットの頭脳☆地盤解析のスペシャリストをご紹介します!

          【初投稿】地盤ネット『note』 はじめました!

          はじめまして! 私たち地盤ネットは”生活者の不利益解消”をテーマに、建物を建てる前に行う「地盤調査」から始まり、建築業界のさまざまなサービスをご提供している会社です。 これからnoteを通じて、私たちの会社のことや、家づくりの際に大事なことなど、色々知ってもらえたら嬉しいです! 今回は自己紹介として、簡単に当社の紹介をさせていただきます。 私たちは、地盤ネットホールディングス株式会社というグループで、 ・地盤ネット株式会社 (https://jibannet.co.jp

          【初投稿】地盤ネット『note』 はじめました!