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不安や焦りをインスタントに解決しない

「不安の埋め合わせである、インターネット」

&Premiumの8月号「ひとりの時間は、大切です。」の中にあった言葉です。いや本当そうだな、と納得しました。

わたしはスマホを持っている時間のほとんどをTwitterに費やしてるのですが、見てるタイミングって暇な時、仕事に疲れた時、なんですけど、それって実は「スキマ時間」を埋め合わせるために見ているわけではなくて、「不安」を埋めるために見ているのかも、と。

ひとりで居る不安。
何もしていないことへの不安。
誰ともつながってない不安。

時間を埋めてるフリをして、不安を埋めようと必死なのかもしれない。

でも。

不安とか焦りとかを埋めようと必死になってつながった何かは、結局その不安を埋めてくれないんですよね。ただ、瞬間的には埋めてもらった気分になる。だからこそ、代わりにその対象への依存を深めていくだけというか。人も、物も、ウェブもそうなんだと思います。

だからやっぱり、その不安や焦りはインスタントなもので埋めるんじゃなくて、怖がらず、逃げずに、自分事として捉えるべきなんだと、思う。

不安や焦りは一生なくならないのだから、それと上手く付き合えるような、あわよくばプラスに持っていっちゃうような自分になろうという努力は必要で。

そのためにも、やっぱり自分のための時間は必要。ひとりの時間を楽しめる自分でありたい。

じぶんジカンは「自分のための時間を持てる場」を目指していますが、まずはわたしが体現すること。理想論を語る人ではなく、背中で語れるような(笑)。

今月の&Premium、その他の記事もとっても興味深かったので、おすすめです。




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