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苦しみを継続させない方法



生きていたら苦しいことって本当に多いと思います。
しかも苦しい時って、先が見えないトンネルのように、この状況いつまで続くんだろう、、と長く苦しみが続くことがありますよね。

苦しみを継続させない方法に『その苦しみは自分が作り出しているんだ。』
と理解するということがあります。

苦しみを継続させているのは自分かも

例えば、何か悪いことが怒ったとき、
なんでもいいですが、ものを忘れた、無くした、上司に怒られた、恋人と喧嘩した。

この時、目の前に怒った『嫌なこと』は確かに存在します。 
嫌なことを受けて、自分の感情がネガティブになったり、「ずーん」と嫌な気持ちになることも事実です。

問題はここからで、この目の前に怒った嫌なことが、未来や過去に派生していくんです。
「どうせ私はこんな人間だから」「前にもおんなじことがあった、自分って本当にダメな人間だ」「明日も同じように叱られるんだろうな」

こうやって過去や未来にネガティブな感情が派生していって、「上司に怒られた」という1本の矢で終わっていたものに、「また怒られるんだろうな、自分は本当にダメだ」と自分自身で2本目の矢を刺すことが起こります。

こうなったら、どんどん過去や未来に派生、派生していって、一つの苦しみ、嫌なことが長続きしてしまう。

目の前に怒っている嫌なことは事実かもしれませんが、それ以降の自分の頭で作り出す、自己否定やネガティブな感情はある意味、虚構であり、存在しません。

存在しないものだと認識する

じゃあ、どうすればいいか。
その一つに存在しないものと認識するということがあります。
嫌なことが起こった。

ネガティブな気持ちになり、過去や未来に派生する

目の前に嫌なことと、今頭で考えていることは関係ない。
これは自分が勝手に作り出しているんだ。
と気づく。

目の前に起こった嫌なことだけを見ているから、苦しみは長続きしない。

私は、元々、嫌なことがあると、過去や未来に派生しまくって、ネガティブに覆いつくされ、部屋を暗くして、ぼっーと意気消沈
することもありました。

この考えを知ってから、苦しみや嫌なことがあったとき、その対処が楽になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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