じんさん

日々、走ること(フルマラソンはサブ3、トレランはマイラーです)を中心に予定を組み立てて…

じんさん

日々、走ること(フルマラソンはサブ3、トレランはマイラーです)を中心に予定を組み立てています。ケガとかで走れないとすぐに体重が増えてしまうのが悩みです。時間をみつけては、映画観たり美術館行ったりしてます。

最近の記事

RACE ACROSS THE USA

・・・想定してたレース(Bigfoot Endurance Run 2020)がなくなり、3月以降一度も山にも行けず。(自分も例外に漏れずだけど)ラン仲間はこのコロナ禍で大きく走行距離を伸ばし、あてもないレースに向けて脚を作っている状況。 せっかく仕上げた脚を試す場所として自主100マイルとかも考えたけど、これまで積み重ねてきた脚を使い切るのではなく、更なるパワーアップを目指して、日々積み重ねるランニングに意味を与えるために、仲間とヴァーチャルレースに参戦することに。 「

    • Bigfoot Endurance Run 2020 準備編② そして完結。

      2020年夏、自分にとって最大のイベントは東京オリンピックではなく、Bigfoot Endurance Runだったわけだけど、COVID-19の影響で、仮に開催できたとしても入国制限などがあると元も子もないので、5月末に来年あるいは再来年に権利を持ち越すことにした。 2021年、あるいは2022年に走る自分に向けての備忘録としてと当初計画していたトレーニングメニューに沿って、その経過を記しておきたい。(Boldがその結果) 【取り組み】 当面の月割りのトレーニングプラン

      • Bigfoot Endurance Run 2020 準備編①

        今年の夏のレースが決まった。200マイルを走ろうと思う。 完走者に「直前まで埋まらないので大丈夫ですよ」と言われたのが、昨年の11月頃。12月いっぱいまではエントリー料金にアドバンテージがあるとのことで、ギリギリまで悩んでいた。 すると12月に入って突然エントリーを締め切った!これには驚いた。サイトを詳しく確認するとウェイトリストがあるらしいので、すぐに飛びついた。結果的に決心できないでいる自分に火をつけてくれた。そうでもしないと200マイルレースにエントリーできるマインドセ

        • 2019年下期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2019年下期劇場作品 ひと言フリカエリ 「JORKER」「ジョンウィックCP.3」「マレフィセント2」「IT2」「ターミネーター」「ドクタースリープ」「アナ雪2」「スターウォーズ」と、過去の作品にすがるかのようなハリウッドのリブートや続編モノを横目に、我関せずを決め込むかのようなタランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は、まさに会心の一撃だった。下期ダントツのNo.1‼エンディングロールを含めた上映時間の161分間、あれほどまでに多幸感に包まれた映画

        RACE ACROSS THE USA

          第39回 つくばマラソン

          フルマラソンシーズン、突入しましたね。 今シーズン、今のところエントリーしているのはつくばマラソンのみ。個人的にはフルマラソンを年に何度も走りたくないんです⤵ 理由は「(トレランと比べると)ツラい」から。じゃ「なぜエントリーするのか」と問われると、毎年サブ3を達成するためなんです。 2014年4月の長野マラソンで2h59'04"とサブ3を達成してから、3年ぶりのフルマラソンは、幸運にもコース変更直後の東京マラソン(2017.2)を走ることができ、2h59'13"。更に、翌

          第39回 つくばマラソン

          上州武尊山スカイビュートレイル140k 前半戦(A5~ゴール)

          ※夜区間なので写真はありません。あしからず・・・。 A5(オグナほたかスキー場 78.4km)は、スキー場のレストハウスなので施設は広い。けど、すぐに出られるように出口付近に陣取り、走り終えてすぐのまだ息が上がっている中、ザックの備品を入れ替える。念のため預けておいた着替えのウェアとシューズは手を付けず、そのまま行くことにした。胃はいたって平和で、エイド飯をモリモリ。施設内を見渡すと、抜かれた仲間2名と遭遇(ようやく追いついてとにかく嬉しかった~)。そして、腸脛靭帯に苦しみ

          上州武尊山スカイビュートレイル140k 前半戦(A5~ゴール)

          上州武尊山スカイビュートレイル140k 前半戦(スタート~A5)

          前日は、ゆっくりと会場入り。関越の赤城インター近くの永井食堂のもつ煮でスタミナ補充!前日の’もつ煮’はあまり消化によくない気がしたものの、あまり考えないことにした。 その後当日のスタート&ゴールにもなる川場村体育館で受付を済まし、正直あまり頼りないブリーフィングを聞いた後に、仲間の手配で世田谷区の保養所に宿泊。コンクリート打ちっぱなしの、オシャレでおっきな施設はとても快適。就寝前に、ラグビーワルドカップ「ニュージーランドVS南アフリカ」を観戦。同部屋の仲間はあまり興味がないら

          上州武尊山スカイビュートレイル140k 前半戦(スタート~A5)

          上州武尊山スカイビュートレイル140k 準備編

          今年最後のトレランレース。MFは腰痛のためDNS。奥久慈は熱中症?ペース上げすぎ?で胃腸トラブルDNF。中央アルプスは完走したものの、アイガーは胃腸トラブルでDNF。ということで、散々な結果に。 過去振り返っても、プロフィール的には最も過酷なレースと位置付けていた本レースをなんとか完走したい。そのための事前の準備をまとめてみた。 【不安要素】 ①平日に組み立てているメニューはこなせたものの、暑さにかまけて週末に距離を延ばすことができず、レースに向けた取り組みとしてはここ最近

          上州武尊山スカイビュートレイル140k 準備編

          Cascade Crest 100Mile Endurance Run 2018

          アメリカはシアトル郊外のイーストンで開催されたトレイルランニングレースに出場した時の備忘録です HP:http://www.cascadecrest100.com/ 【目標】 25時間台/30位台でフィニッシュ 【不安要素】 ①直前の仕上がり確認のつもりだったONTAKE100miが開催されず。 ②8月入ってから、体調不良及びぎっくり腰で、一切テーパリングできず。 【事前準備】 ・Podcast 100times100miles「Cascade Crest

          Cascade Crest 100Mile Endurance Run 2018

          Eiger Ultra E101 2019 参戦記

          7/20にスイスはグリンデルワルトで開催されたトレイルランニングレースEiger Ultra E101(距離101km、累積標高6,700m)に出場した時の備忘録です。 HP:https://www.eigerultratrail.ch/en/tracking-e101.html 【プロローグ:試走】 レースのスタートは土曜日のAM4時だけど、水曜日に現地入りしたのは、事前に高度慣れとコースのアップダウンやサーフィスを確認することが目的だった。 木曜日は夜半に走る可能性

          Eiger Ultra E101 2019 参戦記

          2017年上期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2017年の半分が終了。昨年よりも作品を厳選するつもりだったけど、なんだかんだで33作品。 2017年の幕開けは「MERU」でワキ汗びっしょりになりました。「沈黙」はハードル上げ過ぎた(反省)。「パリ、恋人たちの影」は、あえなく爆睡。「NEON DEMON」の没入感で疲労困憊。観る予定の作品を間違えてしまった不意打ちの「NERVE」。丁寧な心理描写に引き込まれた「エリゼのために」。移民問題を「海は燃えている」で考える。イタ公の勝手気儘な「家族の肖像」を観た後日、「雨の日は会え

          2017年上期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2017年下期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2017年下期は合計30本でした。厳選する予定だったけど、やっぱり無理でした⤵︎ 『裁き』インドって複雑。 『ロスト・イン・パリ』アベル&ゴードンの独特のリズム感。 『オラファー・エリアソン視覚と知覚』やっばりアーティストのトリセツってセクシーじゃないね。 『心が叫びたがってるんだ。』いいよ〜芳根ちゃん! 『リベリアの白い血』デキの良さに瞠目。 『BABY DRIVER』今年買った唯一のCDは、このサントラ。 『PATERSON』日常にもっとポエムを! 『ファ

          2017年下期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2018年上期劇場映画 ひと言フリカエリ

          【2018上半期映画レビュー】今年はかなり作品を厳選し、上半期は25作品を劇場で鑑賞(昨年上期は33本)我ながらよく我慢できたもんだと振り返りつつ、選球眼も鍛えられたように思う。下期もしっかりボールを見てスイングするぞ! 「デトロイト」強烈なまでの演出にスクリーンから目を離すことがしばしば。同時に作品そのものに失望した。 「SAFARI」食べるためではなく精神的充足感を求めるための殺戮には、腹立たしさと虚しさが同居する。 「スリー・ビルボード」相互に作用しあう一線を越え

          2018年上期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2018年下期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2018下期、映画館で映画を観た本数は23本、ロス往復の機内で観たのが7本(道中ほぼ映画漬け)、さらにはNetflixにて公開された作品も加えると合計で32本(上期が25本だったので、年間トータルで57本)。 振り返ってみると、いつも通りの雑食だけど、テーマをずらしたり、アンパイっぽい作品やオチが透けて見える作品を避け、かなり厳選したつもりなので、これまでよりはハズレが少なかった印象。 上期から意識的に劇場公開される過去の作品をチョイスしていて、スクリーンで観れることの贅沢さ

          2018年下期劇場映画 ひと言フリカエリ

          2019年上期劇場映画 ひと言フリカエリ

          最近、知人から紹介してもらう時に、「ランナーです」とか「トレイルランニングやってるんですって」ではなく、「映画好きな人」と言われることが増えた。彼女と一緒に1日で3-4本劇場で観続ける映画狂と知り合ったり、邦画専門な物好きな人もいて、おかげで作品の選択の幅が拡がった気がする。もちろん好みは違えど、結果的にはなかなか作品数を絞り込めず20019年上半期は24本。挙げ句の果てには、上半期マイベストは1本に決められず「チャンブラにて」「ナポリの隣人」「女王陛下のお気に入り」「魂のゆ

          2019年上期劇場映画 ひと言フリカエリ