私は数あるジャンルの中でもホラーが一番好きぃいいい！！
幽霊や悪魔、おもちゃ殺人鬼や天才サイコ野郎など、現実味のないなんじゃそりゃな個性的なキャラクター達が、映画を通して現実に降り立ち、実際に私達観客を怖がらせるって、最高じゃない？

今回観てきたのは、超人気シリーズ死霊館ユニバースの名ヒロインであり、私の推しシスタァァァァヴァァラクッ！！！！の単独作品2作目「The nun ll」（死霊館のシスター呪いの秘密）です！！しかもIMAXで拝んできました！アホです！！悪魔です！最高です！！

みんな知ってると思うけど、念のために言っておくと、ウォーレン夫妻っていう実在した作中最強コンビが家に特級呪物をたくさん保管してて、そこの名前が死霊館。で死霊館シリーズはこの夫妻が呪霊を払いコレクションを増やしていく話で、アナベルとかシスターみたいなスピンオフは、そのキャラの起源を見せてくれる。こんな感じ！
このユニバースやばいのが実話をベースにしてるところ。
エンドロールで実際の写真を見せつけてきて、まってこれ現実に存在しちゃってるんですか？なんてものを見せてくれちゃったんですか？ってなる

観終わって帰りの夜道とか、トイレ、シャワーでずっと怖いんだから
もしね、万が一実在してないとしても現実で怖がってる私がいる時点で、推し達は本物です。（なんなら箱推しなんだから）（とゆーか本当はジェームズ・ワンが好きです。ミーハーです。ごめんなさい。）

そんな待望の推しの2作目、感想は
ぎぃやぁああああ！！！！！！！
です。

本気で楽しすぎました。
冒頭からいやらしい焦らしプレイにドキドキが止まりません。（最高にキモい）
彼女恥ずかしがり屋だから一瞬しか出てきてくれなくて、もっと観たい！観たくない！観たい！観たくない！観たい！観たk、、

説明パートとファンサパートが結構ハッキリしてたから、ホラーで大切な安全タイムと、来るよね？って時にちゃんと出てきてくれる緩急の巧さ
しかも登場の仕方が毎回凝ってるから飽きさせないという、現代的ファンに寄り添ってくれる系需要を理解した完璧ヒロイン

ラストシーンは思いっきり姿を露わにしてくれて、IMAXの大画面で特級過呪怨霊完全顕現
彼女なりの感情の表し方、特に顔の表情の豊かさも見れて、私はもう大満足です！！
そんなに身長高かったんだね！！！

でもやっぱなんと言っても脅かし方のバラエティが豊富すぎて毎回ちゃんと叫ばされたw
なんかしつこくないんだよね、一捻りあるというか、オシャレな脅かし方が堪らん（右？左？横ぁぁぁぁぁ！！がヨコヌキすぎてぶち上がり）
途中ババァホラーにもなるし、式神も顕現して、ヒロインに勝てずとも劣らず良い活躍してた

セブ島で観たこともあってか、観客みんなで叫ぶんよな
途中マジで、ジェットコースターすぎた

目の前にいるのに、いつ襲ってくんの？、え、え、くる？こないん？くるくるくる？　い、ぎゅああああああああ！！

タワーオブテラーのそれに近い
窓が開いて景色が見えて、落ちるってわかってるけど、それがいつなのか、長いようで短いようで長い、一瞬時が止まって気付いた時には叫び散らかしてる
あの感覚

映画館で全力で叫ぶという新型アトラクション
IMAXの没入感、良質な音、しかも音量でかいからシートが揺れて、文字通り全身で味わえる
わいの推しがすべてを吹き飛ばしてくれた気がしたよ

ちゃんとサプライズも熱い

最高じゃねえか、、、、

今年１オススメしたい映画

追記
映画って映画館で見るように作られてるんだよね、当たり前だけど（いやもちろんネトフリオリジナルとかは別ね）
強制的に1,2時間暗い部屋に拘束されて、でっけぇスクリーンでっけぇ音や無音とゅまりい、映画を100％味わうことができるのが、映画館なんだよ

とくにぃぃホラーにとって音の緩急って映像よりも、重要というか
音の土台の上に映像があるって思うのです
嫌な怖い雰囲気作りとか音でしかない
その緩急を、0、100を堪能できるのは映画館なのです
日常に無音は存在できない！

つまり映画館にいこう！でした