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ミドル・アップダウンという組織形態と中間管理職の重要性

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはプレジデントオンラインでの
「理想の組織形態であるミドル・アップダウン」
についての記事です
🤔

会社や企業というのは多くの人が共通の目的を
達成するために協働している組織形態という
ことができます。

組織全体で目的達成をしていくためには
組織の意思決定とそれに応じた行動をどう実現
していくのかが重要になってきます。

特に現代社会は目まぐるしい変化を遂げている
ため組織もそれに対応した柔軟な体制を構築
する必要に迫られています。

トップダウン型は意思決定が迅速ですが現場
の意見が反映されずモチベーション低下や情報
伝達の遅延といった問題が生じます。

一方でボトムアップ型は現場の意見を活かせ
ますが意思決定に時間がかかったり意見が
まとまらないといったリスクがあります。

そのためには従来のトップダウン型やボトム
アップ型では限界があるためそれらのメリット
を活かしつつデメリットを克服する「ミドル・
アップダウン」型が注目されています。

今回の紹介記事では
ミドル・アップダウンとは何かと実現に必要な
中間管理職の存在について説明がされています。

ミドル・アップダウン型は中間管理職が
トップと現場の橋渡し役となり双方のメリット
を活かします。具体的には以下の利点が
挙げられます。

  • 迅速な意思決定と現場の意見の反映

  • 情報伝達の円滑化

  • 現場のモチベーション向上

  • 組織全体の統制力強化

ミドル・アップダウン型を成功させるためには
次に示す3つのポイントが重要であることが
紹介記事では述べられています。

1. 中間管理職の育成
中間管理職はトップの意図を理解して現場に
的確に伝えるコミュニケーション能力・現場の
意見をまとめてトップに提案する力・現場を
指導育成する能力が必要となります。

2. 現場の見える化
現場の状況を可視化することによってトップや
中間管理職は現場のニーズを把握して適切な
指示や支援を行うことができるようになります。

3. アップダウンする仕組み
トップと現場そして中間管理職が円滑に情報
交換できる仕組みが必要となります。
そのためには定期的なミーティングや報告制度
などの情報交換のプロセスを設定することが
有効となります。

ミドル・アップダウン型は現代社会を生き抜く
組織にとって理想的な形態と言えるため会社や
企業での新しい形となっていく可能性があります。

それを実現していくためには中間管理職の育成
・現場の見える化・アップダウンする仕組みと
いったポイントを意識していくことが必要不可欠
であるということが今回の紹介記事を読んで
知ることができました。


今回のテーマは
「ミドル・アップダウンという組織形態と
中間管理職の重要性」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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