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事実の伝達は意見ではない

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「事実と示唆の違いと結論を言うための前提」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスでは
複数の人たちと協働をすることになり
その中でもメンバーからリーダーやマネジャー
への報連相は重要なステップです。

適切な報連相をしていくことによって
仕事をスムーズに進めるようになるので
そのための注意点を理解しておくことは大切
だと言えます。

報連相をするうえで注意するべきこととして
相手・タイミング・内容というのが挙げられ
ます。

「相手」は明確になっていることが多いので
悩まないと思います。また「タイミング」は
遅すぎないというのが最低限の要素だと
言えます。

「内容」はその時その時で変わるように
思えますが状況に依らない共通した注意点が
あることを理解しておくべきです。

今回の紹介記事では
事実の提示と示唆は違いを意識しなければ
ならないことについて説明がされています。

リーダーやマネジャーに何かを伝える時に
これまであったこと・現在起きていること
について言う場面は多いと思います。

その際に「事実としてあった・起きている
ことを伝える」というのは重要でありますが
これは自分の考えではありません。

誰が伝えても事実は変わらないため
事実を伝えるというのは単なる伝達でしか
ないということを理解しておくべきです。

リーダーやマネジャーが「考え」を聞きたい
ならば「事実」に加えて「示唆」も聞きたい
はずです。

つまり事実+示唆という形になって
初めて「自分の主張や意見になる」ということ
を忘れてはいけません。

「こんなの当たり前だ」と思われるかも
しれませんが自分の発言を改めて確認すると
「事実しか述べていない」というのが意外に
多いというのが現実です。

時間や労力をかけて仕事をしていくことで
たくさんの事実が分かってくるので人は
それを自分の主張や意見だと思いこんで
しまいがちです。

そのため「自分の主張や意見」とするためにも
集めた事実だけでなくそこに自分の示唆を
加えることを忘れないように意識することが
とても大切になってきます。

私は管理職としてメンバーから多くの報連相を
受ける立場ですが事実の伝達と主張/意見の
違いを区別できていないメンバーの存在は
少なくないというのが実感です。

今回の紹介記事の内容はそのようなメンバーに
何を意識するべきかを明示するためにも
有益な内容であると感じました。

今回のテーマは
「事実の伝達は意見ではない」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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