見出し画像

人間関係でネガティブな気持ちをいだきやすい私の体験エピソード

こんにちは。34歳2児の母、もーこはんです。

前回は、これでもかというくらい、私のネガティブな性格を書き出していきました。

それも、幼少期に問題有りな家庭環境で育ったが故だと思い、この生きづらさを克服するために、まずは普段どんな事でネガティブ感情が生まれるのか書いていきます。

書いて頭の中を整理し、考え方を変える練習をしていきたいと思っています。

そして、自分の子供達といるときはポジティブに接する事を心掛けたいです。

私のネガティブな性格を詳しく書き出した記事は前回にありますので、よかったらお読みください。

現在の私をあらい出したら、幼少期に遡って、今の自分とどのようにリンクしているのか、見ていきます。

なるべく早く、幼少期を遡るところまでいきたい。。

では、ネガティブエピソードいきます。

今回は、ママ友との人間関係についてです。
今はだいぶ考え方を変え良くなってきましたが、1番ヤバかった時のエピソードです。

私は『〜しなければならない』思考が強い傾向があります。
ママ友との関係で当てはめるのであれば
自分の子供と関わりのあるママさんとは必ず仲良くしなければならないという考えがありました。


まだ、話した事が無い人なら、私から話し掛けるし
一度話した人なら、次回以降も会えば必ず話さなければならない。しかも普段の自分ではなく、テンション高めで。疲れていても、具合が悪くても、機嫌良い自分を演じて話していました。


結果、相手がいい対応をしてくれたら、気分は上がり、反対に自分の期待とは違う反応だと、不安に落ち入って、何か悪い事をしてしまったかな?とか、最悪『嫌われてしまった』とまで思ってしまう事もありました。
期待と違う反応を返された相手とは、次回会わなければならないと、会いたくなくてたまらなくなりました。なるべく会わないように、時間帯をズラしたり、避けたり。
どうしても会わなければならない時は、先手必勝で話しかけ、顔色を伺っていました。

これは習い事の送り迎えの時の事です。
入りたての頃、話せるママ友はいませんでした。
子供と同性で同い年のお友達が少なかったのですが、唯一同じ子がいて、そのママは長いこと子供を習わせており、私よりも年上っぽい、全てにおいて先輩のようでした。


自分の子供と同性で同い年、絶対挨拶をして仲良くなる!
そのママには、仲良くしているママがいました。
その2人には共通点は無いようでしたが、習い事のあとよく食事をしているみたいでした。


2人を観察し、話しかけて、顔を合わせれば話すくらいになりましたが
2人が食事に行くところへ、ついに私も仲に入れてもらった次の習い事のとき。


会うと明らかに、避けられました。


もう1人のママさんは、普段通りにしてくれましたが、私が仲良くなりたいママからは冷たい対応をとられるようになりました。
原因はなんとなく分かっています。


私が馴れ馴れしくしすぎたのだと思います。


それからは習い事の送迎の度、憂鬱になり、なるべく会わぬようにしていました。
しばらくして、物陰に隠れるように子供が終わるのを待っていたら、そのママから
「そんなところにいたの?笑!」
となぜか笑顔で話しかけられました。


おそらく避けていたのが分かり、様子を伺ってきたのだと思いますが、先に避けたのは相手です。
一度、そのような体験があると私は一気に冷めます。


自分からは話しかけないですが、話しかけられれば少し会話するくらいになった頃
大人数の食事会に誘われましたが、当たり障りない理由で断り
そうこうしているうちに、相手の方が先に習い事を辞めました。
もう1人のママさんとは今でも、気兼ねなく話す事が出来ています。

このような体験から、私は仲間を作りたくて頑張るが、やりすぎて引かれてしまう。そして、自信をなくし、逆に避けるという行動をとってしまう。この事から、馴れ馴れしくいきなり距離を縮めるような行動、テンション高めは良くない。避ける必要もないが、絶対仲間を作る必要もない。という事を学びました。
30代になって笑


子供の頃、本当に口下手だったのに
大人になって必要以上に自分をよく見せようとしてしまい、結果ボロが出てしまう。
こう書いていくと、自ら火種を作っているなという事がよく分かります笑

まだまだネガティブエピソードありますので、今後も書いていきたいと思います。

では。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?