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ストレスで爆発しないためにしていること

鬱病を発症してからかれこれ6年ぐらいが経ちました。今でも抗うつ剤、胃薬、睡眠薬のかかせません。
鬱病の症状に何度も悩まされてきたので、どうやってストレスを逃がしてあげるか、ストレスを感じないようにするかは私にとって死活問題です。
ストレスはどこにでも潜んでいます。仕事、家庭は当たり前、例えば運転中にあおってくる車、二車線で左や真ん中から横入りしてくるバイク、朝起きた時に元気いっぱい過ぎるセミの鳴き声、足の小指ぶつけた・・・など。
※最近あった嫌なことですね(笑)
なににどの程度ストレスを感じるかは人それぞれですし、自分がなにも感じないからと言って、「え?これぐらいで?」と思ってはいけません。
そう思われる、言われることがかなりストレスになります。

ストレスは突然やってくる

日常生活で、突然不快な気分になることがあります。それまでなにも感じなかったのに。
「俺ってこんなこともストレス感じるんかい・・・」と思います。もう言葉遊びみたいな感じになりますが、不快感を継続的に(その事象が終わった後も)意識してしまった瞬間からそれは「ストレス」と名前のつく現象へと変身すると思います。実際に私がそう感じていました。
だから夏は嫌いです。セミが朝から全力で鳴いていること、一歩屋外に出たとたんにあふれ出る汗、寝苦しい夜、すべてストレスです。よくこの環境の中、学生時代は毎日野球していたと思います。

ストレスを逃がす、うまく付き合う

ストレスを逃がすためにやっていること

私がストレスを逃がすためにやっていることがいくつかあります。

  • ストレスメモをつける

  • マッサージを受けに行く

  • 毎日何分間か何も考えない時間を作る

  • 思うがままに行き先を決めずにドライブする

  • スキルアップの本を読む

日々のストレスを逃がしてあげる

そのために、ストレスメモを残しています。日付と時間、場所となににストレスを感じたかを百均で買ったメモ帳に書き記します。すると、振り返ってなにが起きたか客観視できますし、なんだ、この程度かと受け流すことができるようになったりします。まだストレス耐性が強い段階では、これだけで十分ストレスを逃がせると思います。
あわせて、何も考えないでボーっとする時間というのがとても大事だと気づきました。スマホに触っていたり、PCの前にいたりすると、なにかしらの情報が意図せず入ってきます。それを意識的に避けるようにするため、毎日数分間何も考えずにボーっとする時間を作ったり、週に一回必ずマッサージ(60分間のコースと決めています)を受けに行ったりしています

ストレスの原因がわからない(なんとなく不快だったりイライラしていたりする)時は

行き先を決めずにドライブに行きます。車がない人は自転車でもいいし、好きな音楽を聴きながら散歩でもいいと思います。家から出てぶらつく、ということが大事です。私の場合、この時は何を食べるかとか、何時に帰るかとかも決めずに行きます。半分家出ですね(笑)
急に思い立って高速を使わずに山形から日光東照宮までいったことがありました。私の車はナビがないので、青い看板を頼りに方向を決めていったのですが、かなり気分転換になり、ほどよい疲労でぐっすり眠ることができました。

対人ストレスの時は

理解しあえない人だと割り切って考えます。恐れず言うと、私の場合は「この人は違いの受け入れられない、かわいそうな人だな」「この人は自分の限界(知らないこと)を恐れているんだな」と、自分が相手とは違うので私はあなたとは相容れません、という考え方をするようにしています。
そのうえで、スキルアップできるように本を読んだり、ネットサーフィンしたりしています。ある意味、今流行りのリスキリングを行っているようなイメージです。違う考え方や方法などを受け入れられるように、自分が相手に同じ気持ちにさせないようにも、スキルアップしようと考えています。

ストレスの原因から離れましょう

みなさん既にご存じで実践していることかと思いますが、なにを言っても、一番簡単なのはストレスの原因から離れることです。
ストレスを感じる環境、組織、人間関係の中に居続ける、現象に触れ続けることはなにもプラスになりません。ことストレスに関しては、耐えることは美徳ではありません。

離れることができない時は、今回記載したようなストレス回避、ストレス解消方法を試してみてください。
ストレスに悩んでいる人の役に立てると嬉しいです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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