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子供の習い事

そろそろ習い事の更新の時期。
来年から、4月から続けますか。

幼稚園から小学生になるので、
続けるか、この機会に辞めてしまうか。

始めた頃の子供とは少し違う。
幼稚園から帰ってきてもやること無いし
何かやらせておこうと思って始めた。

しかしもう6歳になる子はある程度
したいこと、したくないこと
ある程度はっきりしてきた。

そこで続けるものと辞めるものを
そして新たに始まるものを話し合う。

なぜなら嫌嫌やっていたものは
自分自身意味がなかったから
そうはさせたくないなという
思いがある。

習わせてみて興味があれば良いが、
なければもうしなければ良い。

数年後にやりたくなれば
少しやってる分、スムーズに
始めることができる。

ではいったいどんなふうに決めて行くのか
考えてみたい。

今している習い事


4つ習っている。合計で月3万いかないくらい。
まあまあな出費。教育費は聖域なきものといったものだ。

ではなぜ習い事に通わせるのか。
正直時間がもったいないからである。

幼稚園から帰るとアホになりそうな
You tubeを片っ端からみて過ごす。

習い事があればその時間は学んで
過ごすことができる。

単純にこれだけの理由だ。

幼稚園の間は友達と帰りに遊ぶ日もあるが、
ほぼ帰ることが多い。

帰って、変なもの見るのか、
お金払って少し勉強して帰ってくるのか。

良い時間にしたいという思いが強く、
習い事をさせている。

特に送り迎えがなく、
預かってくれる時間が長くなるので、
親としては最高の支出であり自分の時間も確保できて教育を受けて帰ってくる。

しかし小学生になればまた話は変わる。
学校にいる時間も長くなるし、
友達と遊ぶ時間も長くなる。

そして本人の意思も幼稚園児と違って
強くなってくる。

すこしさせていた習い事から
したい習い事へ変わってくるような
気がする。

そのため一つ一つ習ってみてどおだったか
聞いてみることにした。

英語


嫌いとのこと。わからないし。
面白く無い。大好きな友達がいてもいかない。

このような感想をお持ちであった。
嫌いになるほど楽しくないのは
教室の問題もある。

教え方学ばせ方は影響力が大きい。

嫌なことほど無駄なことはない。
昔ならば、そんなことを言わずに
させている将来のためと言って
させているところは多かったかもしれない。

そんなことはいい。
嫌なことをさせていてももったいない。

また興味が出た時に習いに行けば良い。
テストで悔しかったり、
映画みてもっとわかりたいと思ったり、
海外の友達ができたり。

そんな環境に恵まれた時にすれば良い。

結論:一旦辞めてしまおう。

スポーツ

なかなか体を動かす機会が少ないので、
スポーツを習うことにした。

あと体育の授業参観に行った時に先生が
とても面白く子供の笑顔が多かったので、
習わすことなった。

とても良かった。子供キャンプとか
1人で泊まりに行くことができて
一気に成長している姿とかみることができた。

成長している姿はとても輝かしい。
習い事って素晴らしいなと思わせて
くれる瞬間でもあった。

本人も楽しくてそのまま習いたいと
言っている。

スポーツは自己肯定感が養われる。
跳び箱や徒競走、鉄棒などできると
また次もやってみようなど、
良い影響がどんどん出て色んなことに
チャレンジしてくれる。

あれできたからこれもできるよきっと。

そんな風に思ってくれたら最高の状況。

結論:継続 跳び箱できるようになってたし。

工作

これは継続の一点ばりだろう。
家にいるのが大好きで
粘土、お絵描き、折り紙など
ずっとしている。

You tubeとかも工作とか作る動画を
見ることが多い。

飽きるまでして欲しい。
飽きるとは何か他にしたいことが
できるまで。

頭でイメージして、それを自分の手で
作り出していく。

私はこれがめんどくさくて仕方なかった。
絵も工作も上手くできないし
嫌いであった。

でも息子は大好きみたいだ。
根気よく作っているし、
興味も色々ある。

家でもその技術を披露して
発展させようとしている。

こうすればどおなるかとか
次はこれすれば上手くいくかなとか。

知ることで好きになり
好きになることで楽しくなる。

知→好→楽

どんどん成長する良い循環だ。
また自己肯定感が高まれば良い。

結論:継続 好きなら飽きるまで

ダンス

これは嫁がダンスをしていて、
子供にもして欲しいという思いから
習わせることになった。

これは送り迎えのないオンライン習い事にした。
やはり平日に習い事は至難の業。

共働きならよく送り迎えで揉めることを
聞いている。

それなら送り迎えのない
幼稚園でそのままあるいはオンラインを選択。

オンライン習い事は家事しながら
目に届くところでしてくれる。

とても現代にあったシステムで
なかなか素晴らしいものだ。

ただ友達と会うことはできない。
先生と会うこともできない。

全てをオンラインだと寂しいが
一つくらいオンライン方が楽だ。

結局送り迎えの時間やその後の遊びや
人と人の繋がりなど煩わしいところは
少なくない。

一つくらいオンラインはとても良い。

息子に聞いてみるとダンスは楽しいが
飽きてきたと言う。

確かになんとなく見ていてわかる気がする。

ただ始めてから半年くらいなら
飽きて当然だ。

嫌いで無いなら続けて欲しい。

ただこれは親の思いだ。
なんかかっこいい。

踊れるようになってるのがすごいし。
かっこいい。

嫌いになってないなら続けて欲しい。

結論:継続 親の思い

ということで4個中3個続けることにしよう。

習い事って難しい。
本人が嫌なら続けて欲しくないし、
でも将来とか少し飽きてるだけだからとか。

色んな思いが交錯してしまう。
本人の意思を尊重しつつ、
嫌いになってないなら続けて欲しい。

試してみてダメならやめればいい。
嫌々は絶対にさせたくないと
思いできるだけ続けさせたいと思う。

二つの思いが入り混じりながら
本人にとって良い選択できれば良いと思う。

以上






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