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サポートチームの話。

おはようございます
こんにちは
こんばんは

ジャーナリストの氏原です。

さて、今日は久々に記事を配信しています。

おかげさまで、2020年に立ち上げた野球指導者のためのオンラインサロン「野球指導者交流サロン」は順調に歩みを進めています。

劇的にメンバーが増えたわけではないですが、サロンの中身は日々充実していて、メンバーさんに満足していただいている実感があります。

このサロンのストロングポイントは、ジャーナリスト、ストレングス&コンディショニングのトレーニングスペシャリスト、日米の名門チームでプレーした現役指導者がいることです。

僕はどちらかというと、全体の取りまとめをする感じで、テーマを考えたり、メンバーみんなを刺激したりする役目をしています。

その中で必ず何かしらの悩みが出てくるので、そうした声に対して、僕の取材経験の話をする時もあれば、トレーナーの観点から肉付けとして話してもらうこともあるし、さまざまなチームでのプレー経験の見識を活かした指導者としての話をしてもらったりしています。

僕以外のモデレーター2人の話は本当に奥が深く、日本国内のことしか知らない僕やなかなか外の情報を得る機会が少ない指導者には貴重な時間になっているのではないかと思います。

本当に掛け値なしに彼らは「本物」だと僕は思います。
サロンを通して、彼ら2人に触れ合ってもらうのが、オーナーである僕自身としては嬉しくて、メンバーみんなが成長していってほしいなと思っています。

実は2人のことはあまり大々的に打ち出してはいません。
本当にすごい2人なんで軽く紹介したくないと思うところがあって。。。宣伝という意味ではもったいないんですけど、そこはすごく難しいところではあります。

ただ、サロンを通して、月日を重ねてきて、もっと2人を知ってほしいなと最近、強く思うようになってきました。

そこで、今日はこの場で、2人の経歴のお話をしたいなと思います。

S&Cトレーナーのヒロムさん

北海道出身。早稲田大学卒。大学在籍時から男子ソフトボール部で学生トレーナーを務めて、当時ソフトボール界史上初のドラフト指名選手のトレーニングサポートを行い、また大学選手権優勝に貢献。CSCS(NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)。2015年から早稲田大学男子バレーボール部でストレングストレーナーを務め、インカレ5連覇を支えている。また、甲子園出場経験のある高校でもトレーニング指導をしている。

僕はサロンでは練習法や技術についてあれこれと話すのですが、ヒロムさんはそうした僕の仮説をトレーナーの観点から肉付けを行なってくれています。また、コラムの執筆やトレーニングメニューの評価、夏場の熱中症対策など、サロンメンバーからの相談に応えてくれています。冷静な意見をくれるのでありがたい存在であります。

指導者・ニッシーさん

神奈川県出身。横浜高校時代は控え投手として全国制覇。大学では3年秋に防御率1位となりリーグ制覇に貢献。U-26大学日本代表にも選出される。大学卒業後はドジャースとマイナー契約。2年の在籍期間では、現在のスター選手であるシーガー(レンジャーズ)、ピーダーソン(ジャイアンツ)とともにプレー。昨季日本一のヤクルトのクローザー・マクガフともチームメイトだった。日本に復帰後、社会人野球でもプレー。現在は大手メーカーに勤務する傍ら、大学でピッチングコーチ。プロ野球選手の輩出に貢献している。

ニッシーさんの経験はかなり貴重で、アマチュアの強豪校がどこまでこだわって野球を追求しているかを熟知している上、アメリカの野球を体験しているので、比較ができる。アメリカではのちのスーパースターともプレー経験があるので、さまざまな観点から日本の野球界を見つめている。僕の発信にも大きな影響を与えていて、昨年の音声配信で「今季のプロ野球は仕上がりが早い!ただ、飛ばし過ぎ注意!」は彼との会話からなるほどと思って配信したものです。

3人で話をしていると視野が広がっていく実感があります。
ちょっとしたプレー、ちょっとした作戦について、追及した議論ができるんですよね。

ですので、非常に楽しいサロンになってきたなという実感があります。

毎週木曜日はサロンMTG。
昨日は最近、バットスイングにおいて、横振り、縦ぶりなどさまざま言われていますけど、実際はどういうのが理想的なのかという話や、私学と対戦するとき、公立高校の指導者たちはどんなことに気をつけながら試合に挑むのかという話題をみんなで語り合いました。

また、新入部員の最初のミーティングでドッキリを仕掛けるという、面白い先生の話もありました。

本当に面白くなってきているので、よかったら、覗いてみてください。

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