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パパのワンオペ記録と感想(ノロウイルス編)

旦那さんが言った。

「共働きで、夫が育児・家事もするのは当然だ。」

と。

家族が順番にノロウイルスに感染して、ばたばたと倒れる中でそう思ったらしい。




今回、息子ちびにーくん10ヶ月のノロウイルス(1/15発症)から、翌日に旦那さんが感染(1/16)し、先日1/20に私とちびちーちゃん2歳が発症した。

先日に関しては、私は39度こえる高熱に吐き気。薬を飲んで無理矢理熱を下げて、やっと経口補水液を口にする程度しか動けず、布団の中から一歩も出られないほどだった。

ので、病み上がりだけど動ける大人は旦那さんひとり。



洗濯、食事の用意、離乳食の用意、ミルクの調乳、嘔吐下痢の処理、それらの消毒、子どもたちのオムツ交換、着替え、お風呂、必要なものの買い出し、ゴミ捨てなどなど。

全部ひとりでやってもらった。

自分のことをする余裕がなく、常になにかに追われていて、やることは途切れなくあり、突発的に緊急でやらなきゃいけないことも発生する(下痢が漏れてる!とか)

そんなふうに、家事と育児をまるっと1日すべて請け負って、導き出した答えが、

「共働き世帯で、夫が育児・家事もするのは当然だ。」

の言葉だった。



今まで、体の丈夫な私は子どもが生まれてから体調を崩したことがなく、かつ育休中のため、家のことはほぼすべて私がやるのが普通だった。

遊びに行くときやひとり時間をもらうときは、あらかじめ食事は事前に用意して電子レンジでチンすれば大丈夫にしていたし、離乳食も作り置きして、ミルクの調乳に必要な湯冷ましも用意してたし、掃除も洗濯もほぼ済ませていた。

今回は、そういう私がしていた事前の用意がまったくないままに、育児・家事に放り出されたわけで。

旦那さん自身は自分のことを、ひとりである程度のことはできる、と思っていたみたいだけど、ひとりで事前の用意がない中でやってみて気持ちが変わったみたいだった。

旦那さん自身が気づいてくれたことに感謝を感じながらも、私も私だけしかできないことを減らしていく必要があると思った。

  • 誰が見てもわかる収納

  • 家電の使い方のメモ書き

  • 日用品のストック場所の確立

  • ネットスーパーのIDとパスワード

ぱっと思いつくだけでこんなにもある。

誰が見てもわかりやすい家事はきっと、私のことも旦那さんのことも今後助けてくれると思うから。共働きになって、家事代行サービスとか利用するかもしれないしね。

元気になったら、我が家の家事を誰でもできるようにカスタマイズしようと思う。



とりあえず、旦那さんワンオペお疲れさま&ありがとう。



みなさんもノロウイルスにはお気をつけて。




明日もいい1日になりますように。




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