あとでバレる嘘は
つかないで

500円ダルバートを
食べつくす冒険シリーズ
第22回目は「ラトバレ」です。

新大久保の脇の道を入った
地下にあります。

地下にあるお店はちょっと
こわいので躊躇していたのですが、
入口の扉から中が見えて
こわい人たちはいなさそうなので
安心して入店。

地下ですが、天井に空がプリントされて
いるので閉塞感は感じません。

エスニック料理屋さんって天井に
空のプリントや植物の造花が
あしらわれている店が多いんだけど
どういう意図なんだろう...

やっぱり貞子が
「東京には空がない」
って言ったからかな。

それを言ったのは智恵子でしょ？
高村光太郎に謝れ

ついでに貞子にも謝れ
（じょいっこの手作りです）

すいません。話が逸れました。

食べログで500円ダルバートが
あることを確認してきたのですが、
夜に行ったら500円のはなくて
650円のエニタイムセットが最安セット。

お店の人にお昼は500円ダルバートは
あるのか聞いてみたのですが、
日本語が通じなくて分からずじまいでした。

またまたこの連載の趣旨とは外れて
しまいますがエニタイムセットをオーダー。
まぁ650円でも十分安いんですけどね。

まずは350円の生ビールで乾杯。

来ました！
これがラトバレの
650円のエニタイムセットだ！

器が3Dタイプですね！
美味しそう。

まずは日替わりカレーは
じゃがいもとマトンのようです。
骨なしのお肉で小さめの塊。
食べやすくて量も多いので満足。

ダルカレーは
ニンニクが効いていて
深みがあって好み。

タルカリはじゃがいもと
ブロッコリーなどの野菜のカレー炒め

ごはんは安定の大盛！てんこ盛り！！

そして...
トマトのアチャール！
お！これは？！

他店のトマトのアチャールは
どこも同じような味の印象
だったのですが、ここのは
粒々が感じられ、美味しい！

意外なものが美味しくて
ビックリしました。

正直、ラトバレはちょっと
地味な場所にあることもあり、
期待していなかったのですが
かなり美味しかったです。
隠れた名店かもしれない...

あとでウソがばれたとき
変な汗でる。
神様はどうして人間に
嘘をつくという技能を
与えてしまったのでしょうか。
アトバレだめ、絶対！