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誰かのために一生懸命になることができる男、伝説のソーシャルワーカー(社会福祉士)  カワノ。ソーシャルワークはアートである。

もとより、社会福祉士は、対人援助職の要となる資格である。
心理士などの他の資格とは一線を画する。
その資格一つだけを武器にし、数多の困っている人たちを救った人物がいる。
この男、カワノと言い、伝説のソーシャルワーカーである。
私は、その男のソーシャルワークに感動し、社会福祉士の資格をとった。
縦横無尽に社会的資源を使い、アートの域に達したソーシャルワークであった。
単品料理しか出せないソーシャルワーカーではなく、ソーシャルワークの醍醐味である多機関連携によるフランス料理を出せる人であった。
彼は、ソーシャルワークの鉄人である。
カリスマ社会福祉士の藤田孝典なんかよりも素晴らしい。
沢山の隠れたスーパーソーシャルワーカーたちが、この世界にはいる。
私たちは、それを知らないだけである。
本物のソーシャルワーカーは地味で目立たない。
ただ、人が救われることだけで、良しとする。
そこいらのカウンセラーよりも、信頼関係を作るのが上手い。
社会福祉士を目指す大学生には、それを知ってもらいたい。
 私は思うのである。何よりも、このような男を、「健康で文化的な最低限度の生活」主人公である義経えみるのような市役所の行政職の若手ケースワーカーに合わせたい。その時、社会福祉事務所の新卒若手行政官は、対人援助の本質を知り、心のインパクを受けるであろう。

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