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【詩のようなもの】そうそうそう…
節操が生み出す競争
競争が生み出す紛争
紛争が生み出す悲壮
悲壮が生み出す悲愴
何層積み重ねたら
終わるのかな
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📖日だまり一句📖
いよいよだ 古い地層が 崩れてく
節操という言葉から「そう」で韻を踏むように
書いてみました。
「悲壮」も「悲愴」も悲しみを表す言葉だけれど
意味合いが少し異なる。
【詩のようなもの】富める者
あってもなくても心が満たされていること
ある時には感謝をし、失うおそれを持たず
ない時には可能性に希望を持ち、前を向く
あってもなくても、それは一時の夢の中
何度目の夢の中かはわからない
同じ夢は二度とは見られないから
どんな夢にも価値が生まれる
私の夢はいつまで続くのか…
ソファでのうたた寝から覚めて
忘れぬうちにしたためるこの文(ふみ)
うたた寝からの覚醒
もっと大きな眠
【詩のようなもの】愛のかたち
愛があるが故に時として
盲目になってしまう人がいる
そして愛する人を困惑させる
愛って何かしら…
どうして困らせるの？
焦っても怒っても問題は片付かない
気づくべきことがそこには隠されている
ヴェールの向こうに答えはある
今まで見落としてきたもの
向き合ってこなかったこと
そこに目を向けた時にヴェールが上がり
光が見えてくる
その人なりの愛のかたちが見えてくる
愛の眼差しで見つめよう
【詩のようなもの】さよならの前に
さよならをする前には
ありがとうを伝えたい
さよならをする前に
ありがとうを伝えてくれた人
悔いが残らないようにと
ありがとうを伝えてくれた人
ありがとう
あなたに出会えてよかった
ありがとう
ありがとうが伝えられてよかった
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📖日だまり一句📖
ありがとう 言いたいことは 一つだけ
いつどこで何が起こるかわ
【詩のようなもの】知らないからこそ
知らないからこそ
優しくなれる
知らないからこそ
冷たくいられる
知らないからこそ
寄り添える
知らないからこそ
突き放せる
知らないということは
人を賢者にも愚者にもする
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📖日だまり一句📖
紙一重 賢者と愚者の 境界線
「知らないということ」をそのまま素直に
受け止めることは簡単なようでいて難しい。
【詩のようなもの】心のバロメーター
昨日は嬉しく感じた言葉に
今日は腹が立つ
1年前に否定していた言葉に
今は共感できる
もちろんその逆も然り
言葉は心のバロメーター
言葉は何も変わらずにただそこに在る
勝手に喜ばれたり
勝手に腹を立てられたり
勝手に涙を流されたり
勝手に背を向けられたり
言葉からしてみたら堪らないだろうなぁ
いや…
物言わぬ言葉は寛容であり
不動の精神が宿っているから
身勝手な人間の感情を全て
受け
【詩のようなもの】釣られない魚
頭上にたくさん餌のついた仕掛けが浮いている
お腹が空いている魚は真っ先に食いつく
小腹を満たしたい魚は様子を見ながら食いつく
間に合っている魚はよく吟味する
必要ない魚はただ眺めてる
釣られない魚になるには腹を満たすことだ
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📖日だまり一句📖
釣られない 腹を満たせば 救われる
自分の器が満たされていない
【詩のようなもの】一瞬は一生
一瞬でも忘れられない人
一瞬でも忘れられない言葉
一瞬でも忘れられない光景
一瞬でも忘れられない関わり
時間はあるようでない
全ては今ここにある永遠
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📖日だまり一句📖
点と点 全てつながり 天となる
一瞬が一生となれば、時間はあるようで
ないとも言えますね。
【詩のようなもの】駆け抜ける人
よ〜いどん！！
最初は抜きつ抜かれついい勝負
でもあっという間に駆け抜ける人に
追いつけない
おっといけない
大事なことを忘れてた
私は自分の道を歩く人
隣の人はレースをする人
ベクトルが違ってる
これじゃ勝負にならないよ
駆け抜ける人の背中を見て祈る
光を見失いませんように…と
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📖日だまり一首📖
駆け
