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なぜ留学中にも関わらず、子供を持つことを真剣に考え始めたのか

オンナ35歳ともなれば、結婚や出産への不安もかなり現実的なものとなる。

そんな中、私は単身アメリカに研究留学へ飛び立った。

実際かなり心配していた。

しかし、目の前にあるワクワクするものに飛び込むことにした。


その昔、教授に留学希望があるか聞かれた面談のとき、私はたずねた。

「やっぱり留学先で妊娠・出産ってしちゃダメなんですよね?」

ダイバーシティどーんと来いの、フランクな教授は言った。

「お前、やっぱりそれはまずいだろう。自分の留学で行くんだからなぁ。」

と。

自分に留学のチャンスが回ってくるのが35歳くらいだろう、と踏んだ私は思い切ってたずねてみたのだが

「たぶんうちの教授は世界で一番フランクだけど

その彼がダメと言うならこりゃダメだな、

じゃあ帰ってきてから産めってことなんだ。」

と思ったのを覚えている。

何故か先に産むことは考えなかった私。縁遠いとわかっていたのか??笑


しかし、私はアメリカに留学して、子供を持つことをかなり真剣に考えることになった。

ダメだと言われたのに。

何故そんな心境の変化があったのか、について真剣にまとめてみる。

子供を産むかどうか、いつ産むのか、なんとなく悩んでいる女子の役に立つポイントはどこかにあるはず!

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