夫婦としての成長が子供のセーフティネットに
今回、右卵管妊娠で手術になり、しばらく育児ができなかった。
そもそも産婦人科→ER→手術で長時間、家を留守にしていたし
術後1週間は重いものを持たないよう言われ、「赤ちゃんも抱っこしてはいけない」と言われた。
・おむつ台にのせて、おむつを変えたり
・ハイチェアへ乗せたり、降ろしたり
・ベビーベッドに連れて行ったり、迎えに行ったり
・どっかぶつけて泣いてる時に、抱っこしてあげたり
・ベビーカーに乗せたり、降ろしたり
それら全てが突然できなくなったのだ。
誰がやるか、というと、
ハイ、旦那さんですね!
それがね、びっくりするくらいちゃんとやってくれた。
「なんだ、やればできるんじゃん」ってちょっと思った笑
何かわからないことがあったり、どうすればいいかわからない時は素直に聞いてくれたし
頼りになったのだ。
ちょっと感動した!!
育メンの人は普通と思うかもしれないが、
こんなにやってくれることは、今までなかった。
やはり大事なのは『当事者意識』なのだろうか?
でもこれも、私があきらめずに、
「これやって、あれやって」
と頼み続けたからこそ、できたと思うのだ。
私がもし大和撫子タイプで、なんでも自分でやっていたら、とんでもないことになっていた!笑
【STEP1】
産後クライシス(←私が勝手に怒っていただけらしい)を乗り越え、
できるだけ感情的にならずに、淡々と頼み事をする方がいいと学ぶ
頼んだあとはケチをつけず、可愛くお礼を言うように
旦那さんは少ーしずつやってくれるように
【STEP2】
第二子妊娠中、つわりが辛くて朝起きたくないけど、娘さんが起きたので、お世話をしなければならない日々が続く
旦那さんはそのとき自分時間を楽しんでいて、育児を手伝わず、ブチギレる
その後、流産に
「お父さんとお母さんが喧嘩をしていたから、赤ちゃんが来たくなかったのかも」と猛烈に反省
【STEP3】
第三子妊娠がわかった時点で、過去の反省を生かし、「これからしばらく朝は辛いから、できるだけお世話をしてくれ、寝させてくれ」と真顔で頼む
そして、旦那さんもだんだんやってくれるように
『朝、娘さんが起きたら、部屋まで迎えに行って、おむつを変えて、朝ごはんを食べさせて、しばらく遊ぶのを見守る』
という、朝のルーティンはできるようになっていた。
そして一緒にいる時間が増えるにつれ、娘さんもパパ大好きっ子になっていた(←これも大事!)。
そんな中、事件は起こる!
そして気がついた。
夫婦として成長している!
成長していたからこそ、この難局を乗り越えられた!
ERで手術を待つ間、旦那さんはFaceTimeやテキストで、娘さんの様子を教えてくれた。
娘さんが普段通り、ごはんを食べ、寝てくれたため、安心した。
術後も安心して任せられたので、私も休息をとることができた。
在宅勤務のこの状況にも感謝した。
旦那さんはそもそもどこにも行かず、ずっと家にいるのだ。
***
あんまり家事・育児を手伝わない人って
なんだかんだ、みんな奥さんを頼りにしていて、「奥さんがいつも元気で家事・育児ができる」と信じているのだと思う。
でもね、意図せず、突然できなくなる時ってやっぱりあるんだ、と痛感。
私たちみたいに両方とも実家が遠く、頼れない場合
ワンオペは危険よ!!
そして、このコロナ渦
そうそう人にも気軽に頼めない。
しかも年末年始だったしね。
いざという時、父親がひとりで面倒がみれないと、子供にとってもリスクだと思う。
他の家庭と比べず、二人で少しでも成長していけたら、それでいいんだと思うよ。
***
娘は今1歳5ヶ月。
うちもまだまだだけど、夫婦としての成長が感じられた年末年始でした!
私が元気になったからといって、元通りにテーパリングされないように
これからも手伝ってもらいますよ♡
最後まで読んでいただきありがとうございます❤︎
これからもどうぞよろしくお願いします!
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