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コゴミと森の人。

札幌も、ようやく春の空気が流れてくるようになりました。
近所のスーパーで、山菜のコゴミが売り出されてたりね。

この時期にしか出てこないようなお野菜などが売り出されると、春になったなぁと感じます。

先日、うちの嫁さんが、今回のマンガに出てくる「コゴミのマヨゴマ和え」を食べた事が無いとの事で、半額セールになっていたコゴミを買ってきました。


いや、スーパーで買うとなると高いのね。

たった5本で200円とか300円とか。信じられない価格。
近所に山があった地元では、小一時間歩けば、買い物袋がパンパンになるくらい採れるような物なんだけどなぁ。


湯がいた時の、あの独特の春っぽい香りとか、ちょっとだけほろ苦い味とか、本当に懐かしい思いに浸れました。
そして・・・・やっぱりあえて買ってまで食べるようなモンじゃないなーと再確認もできました。

山菜好きの嫁さんは、コゴミで大喜び。
雪がとける前に、近所の原生林あたりでちょいと探してみようかなー。

さて、今回のお話は、34話目「春山の主」
僕が子供の頃、オバケじゃないけど、人でもない。そんな方に出会った時のお話。


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