見出し画像

PとDの組み合わせがいる会社は強い

PとDと言うのは「プロデューサーのP」と「ディレクターのD」。テレビ業界特有みたいなイメージがあるが、実は会社の中でもこの2種類の人がいる。

ちなみに私はDタイプ。細かなことに目が行きやすいのでマネジメントして業務を回すのが得意だ。Pタイプの人はカリスマ性がある人が多く、大雑把。イメージはイケイケの経営者みたいな人。リスクを返り見ずどんどん決断をしていく。

このPとDの組み合わせができている会社は伸びていると思う。PとPでは話は盛り上がるが、話が進みにくい。DとDでは業務は進むが、細かなことが気になって大きなことを決めにくい。

経営者に限らず、マネージャーがPタイプで部下がDタイプでもいいと思う。Pタイプがどんどん話を広げていって、Dタイプがそれを拾って形にしていくとスムーズだ。

あまり意識したことはなかったが、私が一緒に仕事をしている会社にはPタイプの経営者が多い。面白い話を持ってはくるが、内容が詰まってないので大変。しかし、私はそれを組み立てて進めていくのが面白い。

なのでDタイプはPタイプに重宝される。

これを意識して見ると仕事をする時の組み合わせがしやすくなる。仕事をする時に誰と組むかはとても重要だ。

例えば、自分がPタイプだとして同じようなPタイプと意気投合した時はDタイプを探してきて3人でするとスムーズになる。

例えば、従業員にDタイプが多ければ、Pタイプのマネージャーを持ってきて業務を回していくと、今まで以上に業務効率が上がりやすくなる。

こんな感じで仕事も社内もPとDの組み合わせで考えていくと、スムーズに物事が進みやすくなる。

あなたは自分がどちらのタイプだと思いますか?

#ビジネス #プロデューサー #ディレクター   #業務改善 #ノウハウ #経営者 #コラム

シェアよろしくお願いします!