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柔道選手のトレーニングについて

柔道選手に対してトレーニング指導をしています。
主に高校柔道選手に指導をしています。

高校までにやっておくべき必要なことはいろいろな動きができることだと感じています。
体を大きくするためにトレーニングは間違っていませんが、なぜそれをするのか?
下半身にはスクワットという安直なものにならないために必要なトレーニングについて書いていきたいと思います。

柔道に必要な体力

柔道競技には筋力、俊敏性、敏捷性、筋持久力など様々な要素が必要になります。
柔道は柔道の練習をすることである程度強くなります。
階級が上の選手と練習をすることで常に全力を出すためそれ自体が筋力トレーニングと技術練習の両方を得ることができます。

自分りよりも強い相手とやること自体が強度が高いトレーニングになります。

高校生までに身につけたい能力

高校生までに身につけたい能力は様々ありますが、まずはいろいろな動作ができることが必要だと思います。

https://www.j-foot-jr-school.com/entry/2018/11/23/運動神経は遺伝しない!運動神経が悪い子に育
より引用

このような運動が最低限できるようになっておかないといけないと思います。
運動をする上で必要になってきます。
柔道ではマット運動などの動きはアップや補強で行われておりおおよそできる選手が多い印象です。
重量級になるとできないことがあるのでその辺りも成功体験を含めてできるようになっておくことが必要だと感じます。

筋力トレーニングはいつからしたらいいのか?

トレーニング指導者の監視下であれば実施していいと思います。
いきなりバーベルなどではなく自体重から始めるなど専門家の意見を聞くといいと思います。

成長期は骨に骨端線が残っている場合がよくあります。
やりすぎによって疲労骨折など起こしやすくなっていますので注意が必要です。


https://ozaki-karadablog.net/?p=1794より引用

長くなってきましたので次にどんなところからトレーニングを始めていくのかについて書いていきたいと思います。

お問い合わせ先

具体的にどんなことができるといいか?
どんなことをやっておけばいいか?
悩みが多いと思います。
トレーニングの専門家の指導を受ける必要があります。


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