表現とは
自分を晒け出し、
少し背伸びをし、
血を流し、
傷を癒す行為。
創る過程でどれほどもがき苦しむのかわかっていても、それをやめられない人間がいる。
生まれながらの表現者。
他人に評価される表現者がいて、評価されない表現者がいる。
両者には、それぞれの苦悩がある。
自分の評価と他人の評価に隔たりがあるほど、その苦悩は大きくなるのかもしれない。
自分が思うよりも評価され、それが独り歩きするプレッシャー。
自分が思うよりも評価されない、憤り。劣等感。
心の安寧を得たければ、そのギャップを埋めればいいんだろう。きっと。
でも表現者は、
本当に安寧を求めているのだろうか。
自らを削って、あたらしいカタチを創る。
そこまでして渇望するのは、
心の洞窟の最奥で、求めてやまないのは、
凪のような安らぎか、満たされた自尊心か。
一体どっちなんだい?
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