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ビジネスにおける失敗とそのリカバリ方法について

2020/6/1@八王子in日本

昨日、鯛が安かったので、鯛を買ってきて
骨の部分は、煮て出汁を取っておいて
身の部分は、昆布と混ぜて鯛の漬けを作って

今日の昼は、鯛の炊き込みご飯で、

鯛の出汁にしょうゆで味付けして、
研いだ米に注いで、しっかり、1時間待って
炊飯器のボタンを押す

炊けてる途中から、炊飯器からいい香りが
これは、絶対美味しいはずと、
できあがりが楽しみで仕方がない

さぁ、炊き上がった

はりきって、炊飯器を開ける

この時点で、なんだか、違和感がある

そして、混ぜてみると、なんとまぁ、
外側の米は炊けているけど、ベチャベチャで
内側の米なんか炊けてもなく硬いままで

炊飯器で、ご飯が炊けてないってある?

えっと、
なんでこんなことになったんだっけ?

限界の3合まで炊いたこともあるし、
炊き込みご飯も炊いたことあるし、
はじめてのことにチャレンジした結果、
失敗したわけではないのは、確かだが、、
炊飯器の年齢もあるのかもしれないが、、

そして、この状態から、
どうリカバリしていくかが重要で、

誰でも、失敗はする、それはしょうがない
失敗した後、どうリカバリしていくのかが、
ビジネスマンのスキルであろう

鍋に入れて、リゾットみたいに、
様子を見ながら、火を入れて行こうかと
考えるが

なんせ相手は、
全然炊けていない米と
炊けてはいるけど、ベチャベチャな米の
ミックスである

リゾットのやり方では、
炊けてない米は炊けるかもしれないけど、
ベチャベチャな米はさらにベチャベチャになる

いや、違う

そうだ、こんな時は、バミ様しかない
バミ様なら、調子よくやってくれるはず

俺はバーミキュラをバミ様と呼んでいる
まさに、神クラスの仕事をする鍋であるから

バミ様の鍋の下の方に、
なるべく炊けてない米を入れて、
炊けてる米を上にのせて、
炊けてない米の分の水を足して、炊いていく

火加減に注意しながら、
換気扇を消して、水の蒸発する音を聞きながら

すると、炊けてない硬い米が炊けていて、
ベチャベチャな米もいくらかマシになっていて

さすが、バミ様だなと

誰にでも、失敗はある
そう、炊飯器にしてもだ

そして、
そのリカバリは、俺の腕ではない
俺のスキルではない
そんな次元のレベルでリカバリできるほどの
失敗ではないのだ

それを瞬時に判断し、世界最強の鍋である
圧倒的な能力を持つバミ様に託すのである

自分で解決できるレベルの失敗なのか
自分で解決できないレベルの失敗なのか
その見極めこそが、ビジネスマンのスキル

まあ、俺、今、無職だけどな
無職、459日目だけどな


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