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「改善して」と言われたときにやること:ECRS

概要

現状を改善することがうまい人はこういう発想をしています。

ECRS(イクルス)とは、業務改善のように今あるものを良くするための、取り組む順番と視点を整理したものです。ECRSは、Eliminate(排除)、Combine(結合と分離)、Rearrange(入替えと代替)、Simplify(簡素化)の英語の頭文字をとって呼ばれています。

E→C→R→Sの順番に取り組むと、改善の効果を出しやすく、トラブルも最小にできます。かつては製造業の現場で使われていたこの手法は、今では様々な業務改善の取り組みで用いられています。

参考書籍

このような考え方をモデル化したビジネスフレームワークは『フレームワーク使いこなしブック』(日本能率協会マネジメントセンター)で詳しく解説しています。この本は、新人の東むぎ夫がフレームワークを使って課題を解決していくストーリーを追いながら、フレームワークを学べるしかけになっています。「わかる」レベルから「使える」レベルに無理なくステップアップできます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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