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【名言?】不安は人生の役に立つのかね?

《不安は人生の役に立つのかね?》

以下はある映画のワンシーン。

今から裁判が始まる、
新聞記者や関係者が
ザワザワ集まってきた。

弁護士「不安はない?(大丈夫かい?)」
被告「それは役に立つのかね?」

この週末、何気なく観た映画の
ワンシーンでしたが、
こんなクダリがあって、
ちょっと鳥肌が立ちました。

ただ、否定してるのでもなく、
また、無闇に不安がるでもなく、
どうすべきか?決めつけるでもなく、
クールというか、
悠然としたユーモアを感じます。

《不安は人生の役に立つのかね?》
これにならって、ネガティブな時に効く
色々な台詞が作れそうです。

「怒り?それは役に立つのかな?」
「妬み?それは役に立つのかい?」
「自己破壊心?それは役に立つ?」

なんて、イキな返しだろうか?

比較や劣等感、
自己否定、妬み、憎しみなど、
苦しい心情に包まれそうになったら
こう自分に言ってやれば
いいんですね、良いこと知りました。

映画は、トム・ハンクス主演の
実話映画『ブリッジ・オブ・スパイ』。

1950年代、
東西冷戦で、アメリカとソ連が
対立し、ピリピリしてた頃の
人質交換を、国から秘密裏に任され
交渉した弁護士のお話です。

「そんなに他人と比較して
人生の役に立つのかい?」

そう唱えるだけで、
楽になれる気がしました。
使っていこうと思います(笑)。

たまには映画も観てみるものですね。

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